最高の演者、最高の会場を用意するだけでは、最高のアニクラにはならない。

アニソンDJのけんしろうです。

今日は有料マガジンの配信日。

いつもは金曜日に配信していたのですが、仕事が忙しくて遅れました。

今回は5,000文字でした。

だいたいこれぐらいの量です。

このボリュームの記事が10本以上あります。
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さて、今回のネタとなった「アニクラは、センスが9割」という話から派生して、「最高の演者、最高の会場を用意するだけでは、最高のアニクラにはならない。」という話を。

最高の演者がいれば、人は来るのか？

昔、各地から凄いDJやパフォーマーを集めたイベントのスタッフをさせていただいた事があります。

どのDJも、どのパフォーマーも一流で。

一人頭100人は呼べるレベルの凄い布陣。

運営も集客を期待し、大きな会場でイベントを行いました。

結果、大赤字。

キッチリ告知もしたし、なぜこんなに苦戦したのか。

その時は理由が分かりませんでした。

また別の日。同じ会場で違うイベンターがイベントを行いました。

先程の人々と比べると、突出したものもなく、個々の知名度も普通。

どう考えても上手く行かないだろうというイベントでしたが、先程のイベントの倍、人を集めていました。

最高の演者だから、人が集まるわけではないんだなぁと体感した出来事でした。

最高の会場を用意すれば、人は来るのか？

また、新しく出来た会場のスタッフをしたこともあります。

最新機材が揃った会場で、VIPルームなど完備。

スタッフの教育も行き届いていて、とても過ごしやすい会場でした。

イベントの反応も上々。

このまま続くかと思っていたのですが、徐々に集客が少なくなり。

最終的に閉店となりました。

間違いなく、このエリアでは最高の音作りをしていた会場でした。

そこで僕は、最高の会場を用意しても、人が来るわけでは無いんだなぁと感じました。

人でもなく、環境でもない。何が左右するのか？

今まで多数のアニクラを企画し、多数のスタッフを経験してきた中で、どんなアニクラが人を集めるのか考えてきました。

人でもなく、環境でもない。一体何が左右するのか？

その答えについてずっと考え、実践し、必要とされれば伝えてきました。

色んな人達が結果を出す中で、一筋の光明が見えてきました。

それが今回有料マガジンの主題となった「アニクラはセンスが9割」という話です。

自分にとって、ベストな出演者、ベストな会場を用意し、スタッフも現場慣れした人間を用意し、トラブルシューティングもバッチリ。

それでも、人が来ない。イマイチ盛り上がらない。最高には程遠い。

それは一体何故なのか？

僕なりに考えた結論をまとめています。

残念ながら、ブログに書けないアニクラの話扱いにはなりますが、興味がありましたらどうぞご購読ください。

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ではでは～