DJ論・イベント運営論・オーガナイザー論 アニクラの作り方

主催が一人で突っ走るのを、スタッフはどう見ている?

2018/05/09

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アニソンDJのけんしろうです。

主催というのはワンマンになりがちで。

リーダーというのは誰も見ていない景色を見て、それに向かって走っていく生き物だと思います。

だからこそ、勝手に突っ走り過ぎてしまう。

周囲とのコンセンサス(または同意)をとらずにすすめると、後々大きなトラブルになったり。アイタタ…

そんな主催に対してスタッフがどう思っているか、想像で書きました。

1.また夢物語を語っているなぁ。

よく言われます。

まず夢を見て、それに対してどう行動するかを考えるのがリーダーなのですが、こうノッてきてくれないという悲しみ。

スタッフミーティングで5分ぐらい自分しか喋っていない時は注意です。

2.面倒なことに巻き込まれそう。

なんか、ほんとごめん。

新しいことへのチャレンジは、大体面倒なことが多い。

ごめん、夢を見るのがリーダーの仕事なの。

(ちなみに、もっと昔は酷かった。)

3.とりあえず、私は何をすればいいの?

僕がひとしきり喋った後に言われます。

「あ、今のところ待機で。」
「了解。おつかれっしたー」

という展開に。

ちょっとさみしい。

まとめ

リーダーは鼻つまみ者になりやすい。

今までやったことないことをやることで、イベントやパーティーは新たな客を獲得しそれが成長に繋がるものですが、たいがい周りは「今のままでいいのに」と思っているものです。

一人で突っ走ってしまうとき、重要なのは落とし込みをすること。分かりやすく説明し協力を得ること。

「次は〇〇をやりたいから、〇〇の準備しといて」とか「次は〇〇をやりたい。とりあえず待機して」とかネクストアクションを話しておくことが重要じゃないかと。

主催の頭の中にしか無いビジョンを言語化する努力は必要でしょう。

あと、スタッフのLINEグループは1週間に1度は更新したほうが良いんじゃないかと。今何をしているとか。

共有って重要だよなぁと思う今日このごろです。

もうちょっと深い内容は今回の有料マガジンに書いています。興味あればどうぞ。

主催とスタッフ。距離があるのは何故?

皆さんにはいつもワンドリいただき、感謝です。

ではではー。

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