DJ論・イベント運営論・オーガナイザー論 有料マガジン

イベントクレジット。イベントの看板を背負うということ。

2017/12/15

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アニソンDJのけんしろうです。

今日は有料マガジンの配信日。

テーマは「自由を欲するなら、主催になれ」です。

★今回の有料マガジン

ブログでは書けない、アニクラの話 vol.5 ~ 自由を欲するなら、主催になれ。

主催のこと、イベントに所属すること、イベントクレジット等についてのお話になります。

元々は無料ブログに書いたネタだったのですが、表に出すのはちょっと…な内容だったので辞めました。

気になる方はご購読ください。

イベントの代表として、出演する

さて、イベントクレジットとは、「DJ名の後に表記されている、レギュラー出演しているイベント名」を示します。

けんしろう (ミナトレイヴ / フルスピード! / ボーカロイドシアター)

↑の太字部分ですね。

このイベントクレジットを着けるということは、そのイベント代表の1人になるわけです。

関西で言うなら、fesが関西のイベント代表を集めて作る一大イベントですが…

イベントクレジットをつけている以上、常にイベント代表。

毎回fesに出ているようなものでして。

自分の名前しかなかった頃と比べて、遥かにプレッシャーがあるわけです。

イベントの代表として、ふさわしいプレイじゃないといけないと。

「あのイベント、その程度の実力か」と言われないために。ベストを尽くす。

そう考えると「どこかのレギュラーになって、定期的にイベント出たい」と頑張っている人は、イベントクレジットをつける意味を考えて行動すると、上手くいくかもですね。

イベントによってイベントクレジットを着ける意味は違うと思いますが、イベントの知名度や注目度があればあるほど、集客力があればあるほど、主催のプレッシャーは凄い。

その中で主催がレギュラーに誘うというのは「この人なら、僕のイベントの代表を安心してお任せできる」からで、「僕のイベントの代表として、一緒に頑張って欲しい」と思っているわけです。

その期待に応えられる自分になっているか、常に自分を磨く必要があるでしょう。僕も主催兼レギュラーを複数持っていますから同じです。自分を磨き続けます。

お客さんの期待、選曲と技術。

また、そのイベントクレジットがついている限り、そのイベントでやっている選曲やDJプレイを期待されます。

選曲範囲は、主催側がイベント代表としてオファーしたのか、DJ個人にオファーしたのかにより変わります。

しかし、それはあくまで主催とDJの間だけ話。お客さんはわかりません。

所属がある以上、お客さんはその所属イベントのDJプレイを期待します。

選曲、技術、パフォーマンス、etc…

与えられたDJ時間の中で、どのように所属イベントの色を出すのか。悩むわけです。

その期待と少し違えば「◯◯ってイベントのレギュラーと聞いたから期待したけど、あんまり◯◯な曲流れなかったなー」等言われたり、思われたりするわけです。

僕の場合はミナトレイヴというかなり選曲範囲が広いイベントのレギュラーですから、そこまで悩みませんが、ジャンルが固定されたイベントのレギュラーはなかなか悩むでしょう。

そういう人のための解決方法も、今回書きました。

参考になれば、幸いです。

表に書けない話が沢山ある

有料マガジンをはじめてから、そろそろ6ヶ月。

まだまだネタは尽きません。

こんなにも表に出せない、センシティブな話題が多いのかと、自分でも驚きます。

そして、それだけ熱心に活動しているということも。

そろそろ、有料マガジンだけで、ラノベ1冊分のボリュームになりそうです。

その時はまた報告いたします。

ではでは。

★今回の有料マガジン

ブログでは書けない、アニクラの話 vol.5 ~ 自由を欲するなら、主催になれ。

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