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先輩DJの注意喚起は、後輩DJには届かない。

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今Twitterは「PCDJは、CDJも使えるようになっとけ」という先輩DJからの注意喚起で賑わっていまして。

きっかけは、たぶんこちらの。

そして、盛り上がる。

「メイン機材が動かなくなったとき用に、セカンドプランを用意しましょう」という超重要な話だと僕は思うのですが…

「おじさんがマウント取っている」「老害乙w」って投稿を幾つか見てしまって、しょんぼり…。

「後輩DJに届くことはないんだなぁ…」と思いながら、TLを見ていました。

残念でなりません。

何故届かないのか?

なぜ、先輩DJの注意喚起が後輩DJに届かないのか。

機材トラブルを体験したことないからです。

DJなのに音を出せない。あの無力感を体験したことがないからでしょう。

  • PCが動かなくなった時の焦り。
  • 何故今壊れるんだ!という怒り。
  • USBメモリやCDを焼いてこなかった自分への後悔。
  • 共演者や主催者への申し訳ない気持ち。
  • 遠方ゲストのメンツを潰すという、二度と取り戻せない信頼。

そして、初めての機材トラブルを経験すると言っちゃう言葉。

「音出しのときは、音出てたのに!」

DJイベントを主催してきて、何度聞いたことか。

今!出さないと!いけないんだよ!

あのトラブルを起こした時の無力感を体験しないと、対策をしようと思えない。

あの無力感の経験がない以上、「機材トラブルが起きた時のために、セカンドプランを用意するのは常識」だと何度言っても理解できないでしょう。

音が止まる現場を見たことがあるはずなのに。

みんながDJブースに集まって、あれやこれやとやっている姿を見たことがあるはずなのに。

それを対岸の火事ぐらいにしか感じていない。

人の失敗から学ぶことが出来ない。人のアドバイスをちゃんと理解できない。

悪い方向にポジティブなんだと思います。(…私も人のことは言えませんけどね。)

解決策は、ない。

弟子も含め、機材については沢山の後輩DJに教えてきましたが…

たまに「うぜぇ」と言う人はいます。態度に出ていたり。

また大して重要じゃないと思っているのか、アドバイスをそのまま流す人もいます。

向こうから聞かれたからアドバイスしているのに、既読スルーとか。ザラです。

「他のDJと比べたら俺下手だしなー。だから伝わらないのかなぁ。」
「俺、プロでもないし、アマチュアだし。言葉に重みが無いかー。」
「ナメられてるんかなぁ」

とか、色々悩んじゃったり。

そして、悩んだ末の結論。

そういう人は、もう、痛い目にあえば良いんじゃないかと。

その痛い目に合うタイミングが、お客さん10人の前なのか、1,000人の前なのか。

それはもう、その人の運でしょう。

「音出しのときは、音出てたのに!」という、耳にタコが出来るほど聞き慣れた言い訳をする前に。

自分のメイン機材が動かなくなったとき用の、セカンドプランを用意しましょう。

僕も、気をつけます。

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