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イベントの荷物番(クローク)、あると便利なアイテム3つとは? ​

2018/11/21

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アニソンDJのけんしろうです!

僕は週末に時々、野外アニクラ(野外アニソン系DJイベント)を主催しています。

その時は必ず、クローク(荷物番)を作っているのですが…

荷物番って、奥が深いんですよ。

「ただ荷物を預かるだけ」と思っていたら、大間違い!

  • 渡す荷物を間違えないようにするには?
  • 荷物間違えが起きてしまったら?
  • 荷物が残ったらどうする?
  • 盗難が起きたら?

色んな問題に対応するノウハウがあります。

僕のイベントには、コスプレイヤーさんが多数参加します。私物を預かるクロークはとても重要。

そこで、イベンター歴5年、1回あたりの集客数500人前後の僕が教える、あると便利な3つのクロークアイテムをご紹介します!

このアイテムがあると便利ですよ!

なぜ、荷物番(クローク)が必要なのか?

野外イベントに可愛い女性を呼びたいなら、クローク必須です。

その前に、なぜ荷物番が必要なのか?

イベントでは不特定多数の人間が参加します。また同じような形、同じような色の荷物も沢山出てきます。

盗難が無かったとしても、荷物忘れ、荷物間違いは必ず起きます。

特に野外の場合は、屋内と比べ色んな外部の人が関わってきますので、重要性が増します。

野外で不特定多数の人間が20人以上集まるのなら、クロークや荷物番はあったほうが良いと考えています。

1.ブルーシート

ブルーシートは色んな効果がある。

ブルーシートはイベンターにとって必需品の一つ。これを広げるだけでクロークが出来上がります。

ブルーシートは荷物が汚れないようにするためでもありますが、「自分たちがどの範囲の荷物を守るのか」明確にする役割もあります。

テープやロープで枠を作るのもありですが、ブルーシートは広げるだけなので楽です。

とても手軽なので、是非真似してほしいと思います。

僕はこのタイプを買ってます。一番小さなタイプを複数買うほうが扱いやすいのでオススメです。

2.70リットルのビニール袋

荷物を預ける時、1個とは限りません。冬ならば、バック、コート、マフラーなど複数あります。

そういうときは70リットルのビニール袋があると便利です。

70リットルのビニール袋に、バック、コート、マフラーをいれます。

また70リットルあれば、小型のスーツケースも入れることが出来ます。

70リットルのビニール袋は、コンビニやスーパーで買えます。足りなくなっても大丈夫です!

3.荷札

ビニール袋にまとめたら、荷札を巻きます。

ミシン目になっているので、片方を預けた人に渡すことが出来ます。

 

これで相手が荷物を受け取りたいときに番号が書かれた控えを貰えば、間違えなく荷物をお返しできます。

これもアマゾンで買えます。

昔はビニール袋に番号を書いて番号札を渡していましたが、これを使うようになって一気に楽になりました。

まとめ

いかがだったでしょうか?荷物番も奥が深いと感じましたでしょうか?

なぜこの記事を書いたのかと言うと、オンラインサロンのジョギング大会に参加したのがキッカケです。

先日、『西野亮廣エンタメ研究所』のジョギング大会に参加したとき、足の具合が悪くて僕は参加できませんでした。

とても残念でしたが「仕事帰りだから荷物をどこかに預けたい」というコメントを見て、荷物番として参加しました。

そこでふと「荷物番もイベント運営に重要なノウハウだったなー」と気づいたので記事化しました。

13,000人以上のオンラインサロンになり、躍進を続けるオンラインサロン。とても勉強になります。

勉強しつつ、僕が出来る範囲と持てるノウハウで関わりたいと思います。

キンコン西野さんと。

野外イベントをやっている人や不特定多数の人が集まる場を持つ人は、荷物管理は結構大事です。

是非この記事を参考にして下さい!

追記 ~ 素早くクローク対応する方法

「早くイベントに参加したい!」という人も多いと思います。

そういうとき、①荷物を預かる②ビニール袋に入れる③荷札を巻く④荷札の控えを渡す だと、時間がかかりすぎます。

相手が急いでいるときは、①荷物を預かる②荷札の控えを渡す③ビニール袋の上に荷物を置き、荷札を置く④時間が空いたときに荷物をビニール袋に入れる という手順で渡すと良いですよ。

「荷札の控えを渡してから、荷札を巻く」という対応も、ありです!

ではでは!

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