DJ論・イベント運営論・オーガナイザー論 アニクラの作り方

「クラブ初心者(ぼっち)参加OK」アニクラ主催で、僕が実践している事。

2017/01/20

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最新情報と異なる場合がございます。

アニソンDJのけんしろうです。

皆さんは、初めてクラブイベントに行ったときの事、覚えていますか?

友達と行きました?1人で行きました?

もしはじめは1人(ぼっち)で行ったという人がいれば、僕の仲間!

僕も初めてのクラブは1人でした。ぼっち参加です。

知り合いもいない、クラブイベントの楽しみ方も分からない。
でもアニメは好きだからアニクラならきっと楽しめる…
そうやって期待と不安いっぱいで参加した日のことは、今でも覚えています。

2,000円という大金を払い、ワクワクしながら中に入る。でも好きな音楽はかかるけれども既にグループは出来上がっていて、話しかけることも出来ない。

割って話しかける勇気もなく、どうすることも出来なくて失意のもと帰ろうとした時。

「どこから来たの?」と声をかけてもらいました。

それが僕の、初めてのアニクラでした。

そのぼっち参加がキッカケで、アニクラで遊ぶようになり、今ではアニクラを主催するまでになりました。

だから勇気を出してアニクラに参加してくれた人のために、初心者に向けて告知でどういう風にアプローチするのかは必ず考えるようにしています。

告知の課題解決順

イベントの存在を知らない

イベントを知ってるけど魅力が分からない

イベントを知ってるし魅力も分かるけど、高い

イベントを知っているし魅力も分かるし値段もOKだけど、ぼっちかも…

行く

特に最後の「1人じゃ楽しめないのでは?」の解決は一番悩む。

このぼっちになるかもってところ、
「自由に楽しめば良い」という言葉の弊害を感じる。

「楽しみ方は自分で考えろ!というのは、投げやりじゃない?」と言ったことがあって、

「楽しみ方も教えないといけないのか、近頃の若い奴は…」って暗に言われたときには、閉口したなぁ…

まぁこういう感じのツイートをしたのですが、色んな意見があるみたいですね。

僕には「クラブ初心者にいかに楽しんでもらうか」という事に挑んだ経験があり「クラブに初めて来た人に楽しんでもらうには?」という事について、140字で語ることに無理があるなぁと感じたので、記事にすることにしました。(DJで語れ!というご意見は、重々承知しています。)

ツイートでも触れた「ぼっちかも…」「好きに踊ればいいと言われても」という意見は、僕が「クラブ行ってみない?」とクラブ未経験の人に声かけた時によく言われる言葉です。

近年ではアニメ公式DJイベントが増えたおかげで「アニメが好きで、クラブ入ったことがない。でもアニクラなら楽しめるかも」という気持ちでアニクラに参加する人が多いんです。

僕はアニクラを「アニメ系音楽を通じて作る、社交の場」と認識しています。その上で社交の場を促進させるために主催としてどういう取り組みをしているのかについて、お話したいと思います。
(おそらく200人規模までならこういう感じかな。200人超えると厳しいかも。)

例のごとく、アニクラしかやったことがない僕の実践している内容ですが、何かの参考になれば幸いです。

【企画】図面を作り、一人でも過ごしやすい場作りを考える。

僕のクラブイベントに関わったことがある人は知っていると思うのですが、僕は毎回会場図面を作っています。

これは室内で行うクラブイベントでも、野外でも同様に作ります。

毎回図面を作るのは機材配置の確認や関係者との共有作業のためですが、お客さんがどのように楽しむかを”設計”するために行っています。

あえて”設計”という言葉を使わせて頂いたのは、僕にとってどのように楽しんで頂くかを予め想定するのは、娯楽を作る中では至極当たり前のことだからです。

至極当たり前ってどういうことやねん!自由がええねん!という意見もあると思いますが、DJ主催する人もDJの出演順、選曲、レギュレーション等「どうお客さんに楽しんでもらうか」を考えますよね?その会場版です。

こういう考え方をするのは、僕が元ゲーム制作の人間だから余計にそうなのかもしれません。ゲーム企画をするにあたり、「何が面白いのか?」と「それを活かすルール」を作るのは定石です。

「最も音楽が気持ちよく聞こえる所はどこか」からはじまり、一人でも快適に過ごせるポイントはどこか、椅子は何脚必要なのか、更衣室の位置は、クロークはどこなのかetc...

頭の中に具体的にお客さんが楽しむイメージを膨らませ、手に取るように分かる段階まで持っていくためには、どうしても図面が必要です。

この図面は、最低でも20回以上書き直します。お客さんがどう楽しむかを全て想定した上で、当日例外が発生すればそれに対処する。そのノウハウが溜まっていきます。

この時、クラブイベントに1人で来た人、クラブ初心者やぼっち参加の人がどこに行くのかも想定します。

「室内のイベントならバーカウンター付近またはソファかなぁ。雑誌類やポスターを何となく眺めているかもしれないなぁ。野外のイベントならお客さんが楽しんでいる光景を見れるところで座って落ち着いたいだろうなぁ」等。

2,000円を払い、中に入ったが居場所がない。その人はどこに行くか?会場を後にして二度と来なくなるんです。それを俺らのパーティーが合わなかったんだから仕方ないと切り捨てるには、まだ早いんじゃないかと思うんです。せっかくアニメが好きな人が来たのだから、やれることはまだあると思います。

あくまでクラブイベント。音響設備のチェックは抜かりなく。

会場確認のとき、音響設備は必ずチェックしています。DJ機材は勿論、スピーカー、電源の配線、PA席の位置、PA設備など。足りない場合は会場の許可をとって、クラブ機材を持込みます。

僕がクラブ標準のDJ機材と業務用スピーカー3台を持っているのは、ただの酒イベントや飲み会にするつもりはなく、「アニメ系音楽を通じて作る、社交の場」であるクラブイベントを作るためです。そのために足りない機材や備品は自費で調達し、イベント売上で回収します。

【告知】初心者歓迎の雰囲気を伝える

告知で「初心者歓迎」の雰囲気を作る方法は色々ありますが、代表的な方法として以下の2種類があります。

1.会場の様子が分かる写真を掲載する

新規イベントの立ち上げが多いせいで、今は中々出来ないのですが、会場の様子がわかる写真を掲載するようにしています。

こういう写真ですね!多ければ多いほど良いと思います。

最近カッコいいイラストや可愛いイラスト推しのフライヤーを作ってしまっていたなぁ。

イベントのフライヤー、参加者の写真を載せてた時期あったけど、

DJイベントの格好良さを求めてイラスト載せてた感ある。

そこからちょっと集客減ってた感じもあったかなー。

参加者の写真や、新規イベなら会場写真をたくさん載せるのは大切かも。

僕もリニューアルします!

2.初心者歓迎の文字を入れる

フライヤーやポスターに「初心者歓迎」という文字を入れます。これはもう、だいたい僕が主催するイベントは入れています。

これがあるかないかで、結構変わるのではないでしょうか?

「ぼっち歓迎」「お一人様歓迎」と書こうと思った時期があったのですが、僕が1人で行くときにその文言を見てしまうと「運営さん、気を使わせてごめんね…」という気持ちになるので、「初心者歓迎」という形に落ち着きました。「ぼっちで何が悪いんや!」と怒る人もいるので余計書かないですね。(昔からそうです。)

 

「初心者歓迎とか言いながら身内で固まってるんじゃねぇ!」と言われないようにする工夫は企画段階で行っているので、あとは当日の立ち回りを考えて本番に挑みます。 

【当日】主催・スタッフとしての行動

当日、主催・スタッフとして動く時は、まずフロアやバーカウンター周りの人々を確認します。

  1. 音楽を聞いて体を揺らしている人
  2. スマホで何かしている人
  3. 男女のペアで会話しているグループ
  4. 2人以上でテキーラ等で乾杯しているグループ
  5. 会話が盛り上がっているグループ
  6. 2人で来ている女性グループ
  7. 1人で来てお酒を呑んでぼーっとしている人
  8. 椅子に座って寝ている人
  9. 今日の共演DJ・共演者
  10. 遊びに来たDJ仲間・クラブ関係者
  11. 泥酔している人
  12. 泥酔している人に絡まれている人
  13. 片方が嫌がってる、困ってそうな人

こんなところでしょうか?

1.緊急性が高いものから行動

まずは、安全に楽しい空間を作るためのスタッフの仕事として、緊急性が高いものから行動します。

特に「泥酔している人」「泥酔している人に絡まれている人」「片方が嫌がってる、困ってそうな人」については、トラブルに発展する恐れがあるので、双方に失礼がない程度に声をかけます。

「男女のペアで会話しているグループ」は知り合い同士かナンパなのかを見つつ様子見、「椅子に座って寝ている人」はただ寝ているだけなのか体調が悪いのか見極めます。

上記の対応は僕1人じゃ無理なので、必要ならスタッフと手分けして対応します。

他にもあるかもしれませんね。これらの緊急性が高いものが完了してから、改めて会場を見ます。

2.「今は話しかけないほうが良さそうな人」を見分ける

音楽を聞いて体を揺らしている人は、言うまでもなく音楽を聞きに来ている人なので、邪魔をしないように声はかけないようにします。

あと1人でいる人でも行動や服装、髪型などを見て「クラブの常連さんかなー」という人は音楽を楽しみに来ている人の可能性が高いので、この人もひとまず邪魔をしないように動きます。

また「スマホを触っている人」は話しかけないようにしています。友達とLINEをしている・ゲームをやっている・曲を調べている等、自分のことをしている確立が高いので、逆に邪魔です。相手のスマホ画面を見てしまうと失礼なので、邪魔しないように動きます。

2人以上でテキーラ等で乾杯しているグループ、会話が盛り上がっているグループは僕が入る必要もないでしょう。呑みすぎないか等は気になりつつ、そのままにします。

3.「声をかけたほうが良さそうな人」を見分ける

その上で、声をかけたほうが良いかもなーというのが

  • 1人で来てお酒を呑んでぼーっとしている人
  • 2人で来ている女性グループ

かなと。1人で来ていてあまり見かけない顔だった時は声をかけます。
初めてきた人なのか見分ける自信がないときは、近くのスタッフや共演者を捕まえて「あの人見たことある?」と教えてもらいます。ほんと僕、人の顔覚えるの苦手で(汗)

そして2人で来ている女性グループに声をかける理由ですが、僕が女性向けイベントを主催していた時「初めてのアニクラ、1人で参加するのは勇気がいる…でも友達と2人なら行ける。イベントが肌に合わなくても話し相手がいるし寂しくない」という女性が圧倒的に多かったからです。
女性二人組を見かけたら声をかけてみましょう。

4.声をかける

僕「ちょっと話しかけても良いかな?このパーティーは初めて?」

という軽い会話から始めます。YES・NOの2択から始めると、相手は答えやすいです。

中には1人で楽しみたい人もいるので、気をつけながら探り探り会話を続けます。

僕「実は僕、このイベントの主催してます、アニソンDJのけんしろうです。よろしくねー」

僕「何かチラシやTwitterとか見て、お越し頂いたんですか?ご紹介とか?」

比較的答えやすい内容で会話を続けます。

誰かの紹介の場合は、

A「○○って人に紹介してもらったんですよ―!」

僕「おお!○○さんね!今日○○さんに会えました?」

という感じ。

フライヤーやTwitterの場合は、

A「フライヤー見てきました!」

僕「おお、そうなんだ!あーじゃぁ○○って店とかかなー。」

という感じですね。

他にも色んな会話パターンがあるのですが、長くなるので割愛します。

5.好きなアニメやゲームを聞く

アニクラに限ってになりますが、結構便利な会話が「今期なんのアニメ見てます?」というもの。

僕「そうなんですかー!なるほどー!ちなみに今見てるアニメとかあります?」

A「○○っていうの、見てますよー」

僕「へぇー!僕そのアニメまだ見てないんだよー。面白い?」

あとは、アニメは見てないというのもあるので、ゲームに話題を持っていくことも。

僕「そうなんですかー!なるほどー!ちなみに今見てるアニメとかあります?」

A「最近アニメ見てなくて…」

僕「あーそうなんだー。僕もちょっと見れてないの多くて…アニソンDJなのにw」

A「w」

僕「アニメよりは、ソシャゲとかのほうがハマっている感じ?」

こういう感じの会話になります。

6.ドリンクで乾杯する

会話がある程度盛り上がってからの流れで。

僕「よかったら乾杯しませんか?一杯ご馳走しますよー」

A「いいんですか?」

僕「良いの良いの!僕が呑みたいだけだから!お酒は大丈夫?強い?」

A「あまり強くないんですよー」

僕「おけおけー全然いいよ!ソフトドリンクで行く?
それともカクテル挑戦してみる?驕りだから好きなのどうぞー」

A「んーオススメありますか?」

僕「そうだなぁ。炭酸は大丈夫?」

A「飲めます!」

僕「それじゃぁ、○○はどうかなー」

という感じで、ドリンク自体も何が良いのかわからない人も結構います。だから「一杯ご馳走する」ことで敷居を下げるようにしています。どんなお酒が良いかの知識も持ちつつ、バーカウンターの人に聞くこともあります。

あと、元々ドリチケを持っている場合は「この次使いなよ~」ということもあれば、使いたい人もいるのでその場の雰囲気で変えてます。

忘れている人も多いのですが、2,000円という入場料、ドリチケ、500円というドリンク代は、初めてきた人にとっては滅茶苦茶高いものです。2,500円あれば飲み放題できますからね。
(おっと、そんなに飲みたきゃ飲み放題行けよって言葉、初心者にぶつけないでくださいねw 人減りますw)

あとはドリンクで乾杯して色んなオタク話を聞いたり、コスプレしている写真を見せてもらったり、様々な話をします。

7.人を紹介する

僕は可能であれば、人を紹介します。特に紹介することが多いのは、DJですね。

クラブに行ったことがない人にとって、DJというのは雲の上の存在だったりします。

先程の会話でどんな音楽が好きなのかが分かっているので、双方の了解を得た上でDJを紹介します。

僕「おお!○○ってアニメ好きなの?ちょっと待っててー」

僕「△△さん、悪いけど○○好きなお客さんいてさー紹介してもいい?時間大丈夫?」

DJにとっては、そこから自分のパーティーへ来てくれるお客さんが増えることもあるので、断られることはあまりありません。

または、お客さんを紹介することもありますね。

僕「誰か紹介して欲しい人いるかい?」

A「可愛い人がいいです!」

僕「おー○○ちゃんね!時間あるかなー」

これも当然、お互いの了承を得ます。自分が主催するパーティーなので、僕が知っている人のほうが多いです。

紹介して、お互いの会話の様子を見て、盛り上がりそうなら僕は邪魔なので「ちょっと失礼するねー」と言って席を立ち、どちらかが「会話のネタなくなっちゃったな…」「気まずいなー」という雰囲気になれば程々に会話を切り上げます。

これらの行動を繰り返して、全体の雰囲気が良くなる感じを作っていきます。

「引き際」の重要性

声掛けで重要なのが引き際。これは今でも悩みます。

話しているときにお客さんがソワソワしだしたら、スッと会話を引き上げるようにしています。

  • 目が違う人、物を追っている
  • ピクンと体が動く(好きな音楽が流れてる可能性大)
  • 目が泳いでいる
  • 明らかに不快そう
  • 相槌のバリエーションが少なくなっている
  • そもそもコチラに興味がなさそう。

そろそろ引き際かなとなったときに一声かけて席を外します。

これは今でも上手く出来ているか分からないw 意識してやらないと難しいw

話している途中に好きな曲がかかったとき、席を外していいの?

「話している途中に好きな曲がかかったとき、席を外していいの?」というのも、結構言われます。そのため会話中は相手の反応を見ながら「今好きな曲かかってますか?どうぞどうぞ行ってきて下さい!」と声かけるようにしています。

(ちなみに、その「今好きな曲がかかっている」ことが分かるようにするためにも、僕のイベントでは休憩スペースでもDJが流している曲が聞こえるようにしています。今まで色んな会場でクラブイベントを主催しましたが、休憩スペースに音が来ない会場の時は、自分でスピーカーを持ち込んで聞こえるようにしていました。)

 「自由に踊ればいいと言われても困る」と言われた時の返答

「アニメが好きで、クラブ入ったことがない。でもアニクラなら楽しめるかも」という気持ちでアニクラに参加する人も少なからずいます。

そういう時によくこういう会話になります。

初心者「アニクラ、どう楽しめばいいかわからないんですよ―w」

僕「音楽に合わせて体動かしたりとかかなー。自由に踊っていいんだよ」

初「うーん…」

僕「自由に踊ればいいと言われても困るよね―w僕も最初はぼっちでアニクラ参加してたとき困ってたw 名刺配ったりしてw」

初「名刺w」

僕「まったく楽しみ方わからないわけよw 自由に楽しめとか言いながら、それは違うとか言われてw 名刺捨てられてたしw」

初「w」

僕「でもねアニクラって、アニメが好きな人が来ているから、気が合う人がきっといると思う。いなかったらごめんねw

最近はどんなアニメ見てるの?またはスマホのゲームとかやってる?」

初「あぁ、それだったら…」(上の会話パターンへ)

自由に楽しむって、クラブ慣れした人だけが出来ることだと思うんですね。

以前記事で書いたとおり、僕が初めてアニクラに行った時は、6時間で1曲くらいしか分からなかった。

クラブに始めてきて、知らない曲ばかり。どう楽しめば聞いたら「好きに楽しめ」と言われる絶望感。

「元々はクラブはそういうもんだ」という言葉もわかりますが、「今」の人達に対して何か出来ることはないか、僕は考えて実践したいと思います。

まとめ

さて、長々と書きましたが、どうでしょう?

いやぁ、これ書かないでやるほうがカッコいいですねw

今書いて気づいたのですが、これらは宅呑みの幹事をしていた頃からやっていることでした。

この時も初めてきた人やひとりになった人に話しかけて、色々人を紹介していましたね。

やっぱり僕は、初めてきた人をDJや音楽で楽しませる、語るってのは出来ないんですよ。まだまだこれから。

だから音楽性の部分に関しては他の共演者に頼って、他のパーティーのコンセプト・会場の配置・協力会社との連携など、パーティーの環境づくりを重視してクラブイベントを作る感じになっちゃう。

でも、主催の数だけやり方があるので、僕は僕のやり方でいいと思っています。

物凄いことしているように見えますが、「ファン作り」とか「誰でも楽しめるように!」とか「クラブ初心者にも楽しめるように!」ということを気負ってやってないですね。そんな押し付けがましいことは一切思ってない。

ちょっとでも「○○というイベントに行った」という思い出に残れば良いなーと思っています。
それが何かの縁になることもあるので。

勇気を出してライブハウスやクラブの扉を開け、居場所もなくて寂しい時に、一言声をかけてくれる人に、僕はなりたい。

それだけのことです。地道にやっていきます!

ではでは~。

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