けんしろうのブログ

初心者向アニソンDJ情報、DJ機材レビューなど。

「クラブ初心者(ぼっち)参加OK」アニクラ主催で、僕が実践している事。

DJけんしろう 出没情報
【大阪】5/26(土夜) ボーカロイドシアター6
【大阪】7/7(土夜) フルスピード! vol.3
【大阪】7/?
【大阪】8/26 アニクラ・ミナトレイヴ5 Supported by FM OH! おふらじ!EX (目標達成時)
現地でお会いしたい方は、事前に
LINEでご連絡くださいませ。

けんしろうです。

皆さんは、初めてクラブイベントに行ったときの事、覚えていますか?

友達と行きました?1人で行きました?

もしはじめは1人(ぼっち)で行ったという人がいれば、僕の仲間!

僕も初めてのクラブは1人でした。ぼっち参加です。

知り合いもいない、クラブイベントの楽しみ方も分からない。
でもアニメは好きだからアニクラならきっと楽しめる…
そうやって期待と不安いっぱいで参加した日のことは、今でも覚えています。

2,000円という大金を払い、ワクワクしながら中に入る。でも好きな音楽はかかるけれども既にグループは出来上がっていて、話しかけることも出来ない。

割って話しかける勇気もなく、どうすることも出来なくて失意のもと帰ろうとした時。

「どこから来たの?」と声をかけてもらいました。

それが僕の、初めてのアニクラでした。

そのぼっち参加がキッカケで、アニクラで遊ぶようになり、今ではアニクラを主催するまでになりました。

だから勇気を出してアニクラに参加してくれた人のために、初心者に向けて告知でどういう風にアプローチするのかは必ず考えるようにしています。

まぁこういう感じのツイートをしたのですが、色んな意見があるみたいですね。
(どういう意見が多いかは、僕の投稿をRTしたアカウントや、「ぼっち対策」でエゴサーチしてみてください。)

僕には「クラブ初心者にいかに楽しんでもらうか」という事に挑んだ経験があり「クラブに初めて来た人に楽しんでもらうには?」という事について、140字で語ることに無理があるなぁと感じたので、記事にすることにしました。(DJで語れ!というご意見は、重々承知しています。)

ツイートでも触れた「ぼっちかも…」「好きに踊ればいいと言われても」という意見は、僕が「クラブ行ってみない?」とクラブ未経験の人に声かけた時によく言われる言葉です。

近年ではアニメ公式DJイベントが増えたおかげで「アニメが好きで、クラブ入ったことがない。でもアニクラなら楽しめるかも」という気持ちでアニクラに参加する人が多いんです。

僕はアニクラを「アニメ系音楽を通じて作る、社交の場」と認識しています。その上で社交の場を促進させるために主催としてどういう取り組みをしているのかについて、お話したいと思います。
(おそらく200人規模までならこういう感じかな。200人超えると厳しいかも。)

例のごとく、アニクラしかやったことがない僕の実践している内容ですが、何かの参考になれば幸いです。

【企画】図面を作り、一人でも過ごしやすい場作りを考える。

僕のクラブイベントに関わったことがある人は知っていると思うのですが、僕は毎回会場図面を作っています。

これは室内で行うクラブイベントでも、野外でも同様に作ります。

毎回図面を作るのは機材配置の確認や関係者との共有作業のためですが、お客さんがどのように楽しむかを”設計”するために行っています。

あえて”設計”という言葉を使わせて頂いたのは、僕にとってどのように楽しんで頂くかを予め想定するのは、娯楽を作る中では至極当たり前のことだからです。

至極当たり前ってどういうことやねん!自由がええねん!という意見もあると思いますが、DJ主催する人もDJの出演順、選曲、レギュレーション等「どうお客さんに楽しんでもらうか」を考えますよね?その会場版です。

こういう考え方をするのは、僕が元ゲーム制作の人間だから余計にそうなのかもしれません。ゲーム企画をするにあたり、「何が面白いのか?」と「それを活かすルール」を作るのは定石です。

「最も音楽が気持ちよく聞こえる所はどこか」からはじまり、一人でも快適に過ごせるポイントはどこか、椅子は何脚必要なのか、更衣室の位置は、クロークはどこなのかetc…

頭の中に具体的にお客さんが楽しむイメージを膨らませ、手に取るように分かる段階まで持っていくためには、どうしても図面が必要です。

この図面は、最低でも20回以上書き直します。お客さんがどう楽しむかを全て想定した上で、当日例外が発生すればそれに対処する。そのノウハウが溜まっていきます。

この時、クラブイベントに1人で来た人、クラブ初心者やぼっち参加の人がどこに行くのかも想定します。

「室内のイベントならバーカウンター付近またはソファかなぁ。雑誌類やポスターを何となく眺めているかもしれないなぁ。野外のイベントならお客さんが楽しんでいる光景を見れるところで座って落ち着いたいだろうなぁ」等。

2,000円を払い、中に入ったが居場所がない。その人はどこに行くか?会場を後にして二度と来なくなるんです。それを俺らのパーティーが合わなかったんだから仕方ないと切り捨てるには、まだ早いんじゃないかと思うんです。せっかくアニメが好きな人が来たのだから、やれることはまだあると思います。

あくまでクラブイベント。音響設備のチェックは抜かりなく。

会場確認のとき、音響設備は必ずチェックしています。DJ機材は勿論、スピーカー、電源の配線、PA席の位置、PA設備など。足りない場合は会場の許可をとって、クラブ機材を持込みます。

僕がクラブ標準のDJ機材と業務用スピーカー3台を持っているのは、ただの酒イベントや飲み会にするつもりはなく、「アニメ系音楽を通じて作る、社交の場」であるクラブイベントを作るためです。そのために足りない機材や備品は自費で調達し、イベント売上で回収します。

【告知】初心者歓迎の雰囲気を伝える

告知で「初心者歓迎」の雰囲気を作る方法は色々ありますが、代表的な方法として以下の2種類があります。

1.会場の様子が分かる写真を掲載する

新規イベントの立ち上げが多いせいで、今は中々出来ないのですが、会場の様子がわかる写真を掲載するようにしています。

こういう写真ですね!多ければ多いほど良いと思います。

最近カッコいいイラストや可愛いイラスト推しのフライヤーを作ってしまっていたなぁ。

僕もリニューアルします!

2.初心者歓迎の文字を入れる

フライヤーやポスターに「初心者歓迎」という文字を入れます。これはもう、だいたい僕が主催するイベントは入れています。

これがあるかないかで、結構変わるのではないでしょうか?

「ぼっち歓迎」「お一人様歓迎」と書こうと思った時期があったのですが、僕が1人で行くときにその文言を見てしまうと「運営さん、気を使わせてごめんね…」という気持ちになるので、「初心者歓迎」という形に落ち着きました。「ぼっちで何が悪いんや!」と怒る人もいるので余計書かないですね。(昔からそうです。)

 

「初心者歓迎とか言いながら身内で固まってるんじゃねぇ!」と言われないようにする工夫は企画段階で行っているので、あとは当日の立ち回りを考えて本番に挑みます。 

【当日】主催・スタッフとしての行動

当日、主催・スタッフとして動く時は、まずフロアやバーカウンター周りの人々を確認します。

  1. 音楽を聞いて体を揺らしている人
  2. スマホで何かしている人
  3. 男女のペアで会話しているグループ
  4. 2人以上でテキーラ等で乾杯しているグループ
  5. 会話が盛り上がっているグループ
  6. 2人で来ている女性グループ
  7. 1人で来てお酒を呑んでぼーっとしている人
  8. 椅子に座って寝ている人
  9. 今日の共演DJ・共演者
  10. 遊びに来たDJ仲間・クラブ関係者
  11. 泥酔している人
  12. 泥酔している人に絡まれている人
  13. 片方が嫌がってる、困ってそうな人

こんなところでしょうか?

この13グループに分けてどう主催とスタッフが動くか、解説します。

 

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けんしろう アニクラ・ミナトレイヴ主催
大阪のアニソンDJ
HAL大阪ゲーム学科卒
Web系の仕事
角川グループから出版
Amazon売上ランク1位2冠
県庁・デジハリ等講演多数
鹿児島県出身