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告知はウザいほどすべき。消極的な人はタブーを犯す。

2017/09/22

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この記事は2年以上前の情報です。
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アニソンDJのけんしろうです。

今日は有料マガジンの配信日。

前回アニクラのネタを約13,000文字配信したところ、「長い」と言われてしまった笑

そのため、今回から3記事ぐらいにしています。(それでも8,000字だった・・・)

興味ある方はワンドリで読めますので、ぜひぜひー。

↓ ↓ ↓

さて、また今回配信内容の一部を公開します。

告知はウザいほどすべき。消極的な人はタブーを犯す。

ウザいほどやる告知の重要性。

色んな所でこの話をしているのですが、一度文章にまとめます。

まず、僕は見込み客層を以下の4グループにまとめています。

グループごとに解説します。

A「知ってるけど行かない」グループ

告知を見ているけど興味がなくて行かない人のグループ。このグループにいくらアプローチしても効果はありません。

大体このグループに「告知ウザイ」と言われます。

僕が「告知はウザいほどすべき」と言うと「ツイートしすぎるとミュートやブロックされませんか?」と聞かれます。結論から言うと「告知ウザイ」という声は全く気にしなくていいと思います。イベント公式アカウントはなおのこと気にしなくて良いでしょう。むしろミュート・ブロックされるぐらい告知すべきです。(その理由についてはこの記事の後半で。)

「どうしても気になるなぁ」という人は、親しい人に告知が多くなることを事前に連絡しておきましょう。

また「知っているけど行かない」層には、仕事の都合で来れないという人も含まれます。「行けないけどRT支援はするよ!」って人もいますので、そういう人は大切にしましょう。

B「知らないから行かない」グループ

いつどこでどのようなイベントがあるかを知らないだけ。知れば来てくれる可能性があるので、告知に力を入れます。

自分たちを知ってもらうというのは、単にフライヤーを配ったり、Twitterでイベント日程を言うだけではありません。重要なのは行く理由を作ることです。

例えば、フード提供などは「アニクラ+フード」という行く理由が2つになっています。冷静に考えれば同じ値段を払えば飲食店でも食べられるわけです。それは「外食じゃなくて自宅のほうが同じものが安く美味しいものが食べられる」と似ています。フード単体にお金を払っているわけではなく、「アニクラでフードを食べられること」に魅力を感じているわけです。組み合わせることで新たな魅力となります。

このように、複数の行く理由を作ることは大切です。

C「知っているし、行く」グループ

イベントのファン層。この人達とはLINEを交換するなり、相互フォローするなりして手厚くもてなす層です。メーリングリストを作ってもいいですね。もっとも大切にすべきグループの上、絶対にイベント日程を伝えなくてはいけません。

そして、結構高い確立でイベントスタッフや出演者になる層でもあります。

D「知らないけど、行く」グループ

イベントがあることを知らないのに来た層。これはライブハウスや会場に元々ついているお客さんを示します。

例えば、アニソンバーの常連、ライブハウスの常連など。僕が主催する野外イベント「ミナトレイヴ」で言うなら、通りがかりのお客さんですね。

この人達は「場所」についたお客さんです。その会場が元々人気の場所ならば、この場所についたお客さんにアプローチするのはとても重要です。

店内にポスターを貼る、フライヤーを置く、たまに飲みに行って常連さんと話す等。

もっとも敷居の高い「知らない場所に行く」という行動をクリアしている人々なので、気が合えばお店に来てくれます。

基本的には、Cのグループにしっかり告知、Bのグループに広告コストをガッツリかけて、Dのグループは会場と連携。Aは気にしないという動きになります。

さて、実は。

この4つのグループに含まれない、第5のグループがあります。

このグループに属する人達に告知できなかったら、ハッキリ言って最悪です。

告知に消極的だと、この罪を犯かす。

この人達が出てくると、自分の無力さを感じます。

それは…

ーーー

はい!ここまでです!

月に2回、アニクラの運営に役立つネタを約8,000~10,000文字配信しています。

原稿用紙20枚分以上ですね。

スクロールすると、これぐらいの量です。

このボリュームの記事が10本以上ありますので、もしアニクラ関係でお悩みでしたらお役に立てるかも!

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ではでは~

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