けんしろうの日常

Twitterの炎上は「外野が絡むな!すっこんでろ!」でだいたい済む。

2016/10/03

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アニソンDJのけんしろうです。

今日もどこかで炎上が起きるTwitter。

「人の不幸は蜜の味」な人にはほんと、堪らない魅力のツールでございます。

いまは、DJスクールの件が熱いのかな?

世話やきたがり、ひとこと言いたい人、正義感溢れる人達が多く住むTwitter

Twitterを使ってきて感じることは、Twitterというのは「世話やきたがり、ひとこと言いたい人、正義感溢れる人」の人々でいっぱいなのかなと。

困っている人がいれば助ける、世の中がこうなってくれたらいいのにと願う、自分の正義に向かって邁進する人々。

Twitterとは自由なツールであり、基本的には匿名です。なので現実では声を上げづらいことが上げやすいという側面があるように思えます。

かくいう僕も、匿名という立場で「世話やきたがり、ひとこと言いたい人、正義感溢れる人」のひとりです。

僕も含むそういう人達がひとつの「(自分の価値観と比べて)ずれた考えを持つツイート」「脇の甘いツイート」をみると、ついつい言っちゃうのだと思います。

でもふと冷静に考えると、炎上事って「外野が絡むな!すっこんでろ!」と言われると「それ以上言うことはなくなるなぁ」と思えてくるのです。

炎上は大体、外野が絡むな!すっこんでろ!で済んじゃう

先程も申し上げたとおり、Twitterの炎上というのは当事者が「外野が絡むな!すっこんでろ!」で済んでしまう話でもあるなぁと感じます。

今まで起きた炎上って、自分の生活を脅かす内容だったのか?と。
単に不快だから、一言申し上げたかっただけじゃないか?と。

極論ではあることは重々わかっていますが、こちらが炎上ツイートの発信者に苦言を申し上げたとして、「外野が絡むな!すっこんでろ!」と言ってきたら、感情としては相当腹が立つと思いますが、冷静に考えたら「確かに」と思ってしまう。

角を立たせないやり方として「FF外から失礼します」と書く方法があります。ただこういう意見も。

「FF外から失礼します」からの「お前の考えは間違えている!」という流れって、受け手からの第一印象は「なんかいきなり殴られた」と感じるものです。

「価値観で」急に殴ってくる。

殴られた後じっくりと相手の意見を咀嚼し、勉強になる内容も当然あります。

が、第一印象は覆りません。殴っている側は気が付かないものだと思いますが、お互いの人間関係が出来てない状態で一言申し上げるということは、そう思われても仕方ないでしょう。

最終的な伝えたいことは「お前の言うことは間違えている!ツイ消しor直せ!」でしょう。

外野が絡むな!と言えば、「俺も同じ仲間として」とか「友達が同じ職業についているからそのかわりに」とか、「私は外野ではない!同じ界隈にいる人間だ!だからこちらの界隈が誤解されるツイートは困る!」という流れが予測できます。

日本国内の月間Twitterログイン数(アクティブユーザー)は3500万人、数字にして国民の1/4がログインしているわけですから、誤解が広まると困るという意見には納得です。

それに外野が絡むな!と返したとしても「外野が絡むな!と言う割には、だれでも反応出来るTwitterを使うってどうなんだ!」「鍵でもかけてろ!」って絡まれることもあります。それもごもっとも。ソーシャルメディアツールとは「反応できる」機能がついているからこそ今の隆盛がある、そのツールがある以上反応されることは避けられない。

反応する炎上元

「殴り返してやるぜ!」と反応してイキイキと論争に挑む人もいれば、「すいませんでした」と粛々と対応する人もいる。なかには空リプという炎上元に直接言わず、陰で色々意見を言うというものもあります。それを「空リプは陰口、卑怯」と憤慨する人もいます。

FF外から失礼されようが、空リプされようが、それに対し炎上元が反応すればするほど燃え広がり更に炎上することもあると思います。不毛。

今、僕はTwitterをこう使っている。

そう思うようになってから「世話やきたがり、ひとこと言いたい人、正義感溢れる人」な僕は、炎上ツイートを見つけても返信することをやめました。

そして僕が炎上した場合、返信が来ても何とも思わず「なるほど、こういう風に思う人もいるんだなぁ」と思うだけにしています。なにもしません。空リプというものを見つけても、陰口とも卑怯とも思わず、あぁそういう意見もあるのだなぁと思うだけ。

「FF外から失礼」されても、空リプされしても。僕がTwitterというツールを使っている以上何をしても自由だと思うんですよ。

でも、それに対しどう反応するのかは僕の自由だなぁと。

「僕も自由にしてるから、自由にしてて」のスタンスです。

それでいいかーと思います。

-けんしろうの日常