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DJオファーが増える、簡単な方法。 ​

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DJオファーが増える簡単な方法、知っていますか?

アニソンDJのけんしろうです。

「DJオファーが増える、簡単な方法」

ご存知ですか?

この記事は…

  • もっとオファーが欲しい
  • 最近オファーが減って、増やしたい

という人に向けたものです。

結論

いきなり結論です。

「出たいイベントに、通うこと。」

これが一番効くのではないでしょうか。

〇〇ってイベントに出たいです!呼ばれたい!
そうなんだ~。そのイベント行ったことある?
ないです!
あ、そうなんだ…

となったとき「遊びに行ったほうが、オファーもらえる可能性上がるよ」と僕は思っています。

たまに「けんしろうさん主催のイベントに出たい」と言われるのですが…

「できれば、一回来て欲しいなぁ…」と。

いや、来てもらえたら絶対呼ぶわけじゃないし、あくまでDJの腕が良い&イベントに合うことが前提だけど…

やっぱよく遊びに来てくれるDJさんを贔屓にしちゃうところありますね。人間なので。

出たいイベントに通う利点

利点についてお話したいと思います。

1.顔と名前を覚えてもらえる。

「顔と名前を覚えてもらえる」ということは、DJを選ぶ時に「選択肢に入る」ということです。

主催やレギュラーが全員、顔も名前も知らないDJが呼ばれる事は中々無いと思います。

2.その場でオファーが貰える。

主催側にとって、ブッキングは非常に時間と手間がかかるものです。

こちらのイベント概要を説明し、会場の機材リストなどまとめ、選曲レギュレーションを伝えるなど、物凄い長文を送ることも。

その返信をドキドキしながら待つわけです。

それが会場だと「○日空いてる?またこのイベントやるのだけどDJしません?」とサラっと確認出来るので、主催側は結構楽です。

イベント中に日程や軽い打ち合わせをやって、後は詳細をメールやメッセで送って最終確認。

だから僕、来ていただいているDJさんに声かけること、結構あります。

3.イベントのことをよく知る事ができる。

公募があった場合「このイベントだったらこの曲かな?」「こういう展開が合うかな?」と他の公募者よりも沢山の情報を持っている状態からDJmixを作れるので、有利です。

主催としては「おお、いつも来てくれる〇〇くんかー」と少し贔屓してしまう所もあります。

「よし!いつも来てくれる〇〇くんにしよう!」とはなりませんが、物凄い数の公募が来た時に「この子はいつも遊びに来てくれるから、最後までしっかり聞こうかな」という気持ちは多少でてきます。

選ぶのはあくまでDJの腕前ですが…実力が拮抗した時に選ばれやすいところはあります。

(新しい風をいれたいから、あえて初対面の人を選ぶ…というのもありますので、一概には言えない所。)

オファーが欲しければ、遊びに行け!

「オファーもらうためにイベント行くのってどうなの?」という意見もあるでしょう。

最終ジャッジはDJとして技術がイケているか、自分のイベントに合うかが基準ですが…

心情的には「遊びに来てくれる人から選びたい」というのはあります。

DJの腕を磨くことも大切という大前提を踏まえて、遊びに行くことも大事だと思います。

技術も信用も、日々の積み重ね。

お金もかかるし大変だとは思いますが、お試しください。

他の参考記事

ブッキングが集中する人、しない人
http://afromance.net/feature160510

「DJオファーが欲しい!」時に実践している、オファー獲得の黄金ルール。
https://ken46.com/dj-offer-golden-rule-7356/

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