おはよー!!「なんばHatchアニクラをやるぞ!カンパで前金集めるぞ!」と宣言したところ「銀行から金借りろや!」と言われたけんしろうです。
素晴らしい意見ありがとう!
でもごめんね。ミナトレイヴは元々カンパ制イベントだから、それで前金集めたいと思っています!
楽しい場を提供する代わりに、カンパを募る。人に頼ってごめん!
野望をもって、挑戦するのが男だろう?
貯金0円だけど。なんばHatchで、1,000人規模のアニクラ開催を目指します。https://t.co/Q3xq54zdhr
— けんしろう@なんばᕼatchに挑戦 (@dj_ken46) 2019年1月28日
(みんなRTした?してもらえると水を得た金魚のように喜びます!!)
もちろん、僕自信も努力するよ!最低限の生活費を除いた収入の全てを、なんばHatchアニクラにぶち込もうと思っています。
酒も辞めました。
野望を叶えるため、禁酒します。
— けんしろう@なんばᕼatchに挑戦 (@dj_ken46) January 26, 2019
それで足りなかったら、アコム行こうと思ってます。
アコムさん何回もお世話になってます!
さて。
なんばHatchアニクラは、やりたいことではない
僕が「なんばHatchでアニクラやるぞ!」と言ったとき、正直みんな「おーすごい!」「頑張ってほしい!」と思った人もいると思うのですが、
- 「本当に出来るのか?」
- 「夢ばっかり見て、現実味のない話をしてるなぁ」
- 「あんな大きな会場、借りられるわけがない」
- 「1,000人もお客が来るわけじゃない」
とか、ネガティブな考え方を持った人もいると思います。
正直に言うと、
ぶっちゃけ、全然やりたくない!!
だって、面倒じゃないですか笑
本当は、なんばHatchアニクラなんてやりたくない!
大きなイベントをやるというのは、無茶苦茶面倒くさいことなんですよ。
沢山のお客さんが来るからトラブルもあるし。
スタッフをたくさん使ってイベントを動かさなくてはならない。(ミナトレイヴのスタッフ数は、8~10人です。)
動員250人前後の今のミナトレイヴで手一杯だというのに、更に風呂敷を広げようとしてる。
どう考えても、自分の好きな音楽だけかかるイベントやって、自分のできる範囲でやったほうが楽しいに決まってる!!
これから60万という大金を5月までに用意しなきゃいけないんですよ!
後3ヶ月で60万円!
1ヶ月20万円。稼ぐなり、生活費削るなりして用意しなきゃならない。
飲み会いきたい!!酒飲みたい!!
それでもなんばHatchアニクラをやる理由。
誰もがやりたがらないことを、僕が率先してやる理由。
それは、やらなければならないことだからです。
なぜ、やらなければならないのか?
なんばHatchアニクラをやる理由は以前語りました。
今、関西のアニクラは1イベント30~120人ぐらいで、大きなイベントになると200人以上。
関西最大級アニクラのMIXBOMBが400-600人、関西イベントが30以上集まって開催されるFesが400-600人。
僕がアニクラに参加して5年。この規模はほとんど変わっていません。
唯一、去年開催されたストフェス公式のアフターパーティーが1,000人を超えましたが、そこからアニクラ全体の規模が大きくなったのかというと、難しいでしょう。
むしろ去年以上に常連さんがどんどん卒業して、減少傾向にあるのではないでしょうか?
劇的にシーンを広げるためには、1,000人規模のアニクラを作るしか無いな!と。
僕が関西アニクラに関わって5年。
イベントがいくつか入れ替わっただけで、何一つ変わっていません。
DJは抜群にみんな上手いのに、アニクラの市場規模や客数は変わってない。
現状維持の場所にいるって、退屈なんですよ。
別に、MIXBOMBやfesを超えたいとか思ってないんですよ。
ただ、娯楽の世界にいる自分が、今の現状に満足して居座っている。
そんな自分、どうなのよ?って思ってます。
全然エンタメじゃないよね。
「今年もそこそこ頑張ります」「これぐらいが自分なりの規模で丁度いい」とかいってる僕、面白い?
面白くないよね!
僕はなんばHatchアニクラを、やりたくてやるんじゃない。
現状維持のマーケットを更に拡大させなくてはならない。
なんばHatchアニクラは、やりたいことではない。
僕にとって、
なんばHatchアニクラは、
やらなければならないことです。
関西アニクラのことを真剣に考えるなら、これからを考えるなら、絶対に踏み出さなきゃいけない領域です。
人は、やらなくてはならないことは、やるんです。
みんな「仕事行きたくなーい」とか言いながら、行くでしょ?
それは「やらなくてはならないこと」だからです。
なんばHatchアニクラは、やりたいことじゃないんですよ。
5年変わらない世界を変えなきゃいけないと思ったとき、
僕にとってなんばHatchアニクラはやるべきことに変わったんです。
趣味のその先へ。
何度も言いますが、
関西アニクラには、趣味のその先が存在しています。
僕いろんな主催と話してきましたが、9割が「俺は趣味でやっている」と言っています。
僕が「いろんな法人の関わりが出来たんで、組みませんか?」と話したとき。
「法人とは手を組みたくない」と言いました。
トップレベルの主催でさえ「半分趣味、半分仕事」と言っている時があります。
一貫してみんな「俺達は趣味でやっている」と主張します。
「おいおい、お客さんからお金もらっといて趣味とか何やねん」という意見は置いといて。
僕は、趣味でやっていると主張し、大きくしてきた人達を否定する気はありません。
ただ、もし今の関西アニクラに来ているお客さんの数が「趣味の限界値」だとするのなら、たぶんその先がある。
コスプレが個人の趣味だったものから、ウィッグを作る会社、コスパの良い衣装を作る会社が出てきて一気に広まったときと同じように。
趣味ではなく「アニクラで地域や社会、音楽マーケット全体に貢献する」というビジネス的視野に立ってアニクラを再構築したとき。
ぜんぜん違う景色が見えてくると思います。
既に僕は、DJ機材を1,000万円売ることでDJ業界に1,000万円の経済効果を作っているわけですが、それ以上のことが出来るんじゃないかと思っています。
やらないとね、なんばHatchアニクラ!
と、いいつつも…
「なんばHatchやりたくない!でもやるべきことだからやる!」とここまで話しつつも…
やっぱやれたら面白いだろうなー。絶対実現したなーという気持ちも高まってきました。
仕事ってやるべきことだけど、やっているうちにやりたい!って思えてくること、ありません?
なんばHatchアニクラは「やるべきこと」「やりたいこと」が同時に高まっている感じです。
むしろ、やりたい!と言い続けると、全力でやりたくなる不思議。
…
今までと違ったもの、違った景色を見たいなー。
それは、みんなで見たい。
見たこと無い景色は、みんなで見たいな。
「見たことない景色、見せてやる」じゃなくて
「見たことない景色、みんなで見ようぜ!」というのが僕です。
連れて行くのではなく、みんなで行く。
それを目指します!
誰一人、置いていかないよ!
ではでは~
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アニクラ人口の拡大を目指す僕の、日々の取組や動き、考え方をシェアしています。
で、ビジネス書レベルのアニクラ運営ノウハウをほぼ毎日投稿しています。
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