けんしろうのブログ

アニソンDJ情報、DJ機材レビュー、雑記など。有料マガジン連載中。

実力社会のアニクラで、生きるということ。~嫉妬から抜け出すキッカケ~

けんしろう DJ出演予定
【大阪】8/18(金夜) オフィスレイヴ [DJ]
【大阪】8/20(日昼) をたまぜっ! 1周年 [DJ]
【大阪】8/26 or 27 MUSIC CIRCUS’17 [DJ]
【大阪】9/1(金夜) 布教系!女性向け曲ってどれだけあるの?inリーベラ [DJ]
【??】9/?(土夜) ?
【滋賀】9/3(日昼) さぶらぶ! vol.12
【大阪】9/17(日昼) FES2017 [DJ]
【大阪】9/? [DJ]
【大阪】10/? [DJ]
【大阪】10/7(土夜) 女性向アニクラ フルスピード! [主催・DJ]
【大阪】10/22(日昼) ミナトレイヴ4 [主催・DJ]
【大阪】11/? [DJ]
【大阪】12/? [DJ]
【大阪】12/? [DJ]

けんしろうです。

最近DJが楽しくて。

現場によって全然やることも違うし、考えることも違う。

毎回同じイベントに出ているのに、それでも変化がある。

その日、その時間、自分のできることが違う。

そういうことを楽しめるようになりました。

無力感と嫉妬にかられた、最初の日々。

SPONSORED LINK

最初アニソンDJをはじめたとき、アニソンも全然知らなかったし、音楽もやったことなかった。

だから本当についていくのがやっとで。しかも、年下に教わるというのにも慣れていなかったから、変なプライドがあったりして、本当に苦労した。

DJという立場でいると、年齢とか、働いている働いてないとか、役職とか、全く関係ない。

自分が出演する時のその場所、フロアに対して、自分に何が出来るか。

DJブースにたつと、自分が持っているステータスみたいなのは一切関係なくなる。

自分の技術、自分の経験、DJに関連する全てが表に出て来る場。

アニソンも殆どわからず、音楽経験もない。そういう意味でも僕は周りと比べてかなり後ろのスタートラインからはじめたと思う。

最初はKOTOKOからはじめて、次にエロゲ。女性向DJイベントを主催するようになってから女性向楽曲のDJに転向したけど、それぞれに強いDJがいて。

やはり僕自身の作品愛が薄い上、DJ技術もまだまだな状態だと、他のDJのほうがガンガン活躍する。

相当悔しい思いをしました。

アニソンDJは、完全な実力世界である。

先程書いたとおり、DJは社会的地位とかステータスとか一切関係なくなり、自分の技術が試される。完全な実力世界。

限られた出演枠。

その中で自分より他のDJが選ばれることに、歯がゆく思う人も多い。僕もそう。

「なぜアイツなんだ!」と、考えたくなくてもそう思ってしまう。

ついつい、公の場で愚痴ってしまう。

DJ始めて1-2年は、そういうことがよくあった。

でも、その意識を変える出来事があって。

これは関西のオーガナイザーと話していたことなんだけど、かつてその人も、同じ時期にイベントを立ち上げたオーガナイザーが色んなイベントにゲストDJとして呼ばれて、嫉妬したんだって。

でもある時、気づいた。「嫉妬した時点で負けている」んだって。

DJというのは、実力の世界。DJとしての技術は当然として、自分のありとあらゆるものが「実力」として見られる実力世界。

その中で妬むということは…、相手を過小評価し自分を過大評価している。現実と剥離しているということ。

その時点で、基準が自分視点で、主催視点ではない。もっと言うならフロア視点でもない。

だから、妬むという感情が生まれた時点で、既に負けていると。

重要なのはストイックに腕を磨くことなんだと思いました。

僕の周りにいるDJやオーガナイザーって、「まだまだ現役」「まだ負けない」「もっと活躍したい」というアグレッシブな人が多くて。負けん気とやる気と向上心が凄い。

僕は恵まれた環境にいると思う。

そういう人が多くのオファーを貰い、活躍していくのだなぁと思いました。(オファー獲得論については、昔書いた記事にも少し触れていますね。)

それでも心が折れる時は。

SPONSORED LINK

とはいえ、DJとしての技術はスグに上手くなるわけでもなく。

どんな物事でも、習得するには時間がかかる。しかも努力した分だけ上手になるのではなく、ある一定の段階に差し掛かるまで、目に見える形で出てこない。

成長曲線というやつですね。

努力の量と実際の成長に剥離があると、人はいつしか「自分には向いていない」「これに時間を使って、人生を無駄にしていないか」などと考えはじめ、努力を辞めてしまう。

「なぜ、僕はアニソンDJなんかやっているんだ」と思ってしまうと、前に進めなくなる。

そういう経験は、同期にガンガン活躍しているDJがいると起きやすい。僕もそうだった。

そういう時、どうしたら良いのか?

小さな成長を大切にすること。昨日より今日、何が出来たかを喜ぶことが、大事だと思います。

人と比較して「自分はまだまだだ」と思っていると、いつしか「こんだけやっても追いつけない、無駄なんだ」と思ってしまったり、「こんだけ努力している私を評価しないなんて、今の世界が悪い」と八つ当たりしてしまったり。

自分と世界を比較すると、その現実差に打ちのめされると思うんです。そうじゃなくて、自分が成長できたことに集中すること。

僕はいつも「◯◯からの◯◯の繋ぎが出来たから良いや」ぐらいの気持ちでやっています。または「音が止まらなきゃ良いか」とか。意識が高いDJと言われていますが、実際は相当意識低いです。

「適当にDJしているのか!」と思われそうですが、ベストをつくすのは当然。でも自分に課すハードルは低めにってことでしょうか。

自分を誰かと比較し、足りない部分を埋める作業も良いと思うのですが、心が持たないと思うんです。

自分の小さな成長を大切にすると、それが積み重なり、最終的に大きな成功を引き寄せると、僕は思います。

そして、小さな成長を見てくれる師匠や先生と出会えたら、もっと良いですね。

実力の世界で、生きるということ。

年齢も、社会的地位も、何もかも関係がない実力の世界。

腕を磨くということは、何かと自分を比較して足りないところを埋めていく作業だったり、全く新しい技を開発したり、手法はたくさんあるけれども。

最終的には、自分の今と向き合い、なりたい未来に向けて真摯に努力することだと思う。

それが今のけんしろうに出来ているのかと聞かれると、まだまだだと思うけど…

少なくても、DJブースの上では、お客様から満点を貰えるよう、努力は続けたいと思います。

 

ではでは~。

 

 - けんしろうの日常

DJ関係の最新情報を発信中!
LINEフォローしてね!

友だち追加

スポンサーリンク

  関連記事

【rekordbox dj】USBケーブルを3本指して、両端のUSBケーブルを抜くとどうなるのか?

けんしろうです。 昨日UPしたブログ、順調にアクセスが増えていまして。 CDJにPCを繋げる時、LANとUSBどっちが良い? ガ …

no image
アニソンDJをはじめるにあたって、苦労したこと

一番苦労したのは、「情報がないこと」 どうやって曲をつないだらいいのかも分からない。 DJの情報も少ないのに、アニソンDJとなる …

被災地のマスコミ暴挙10事例から学ぶ、マスコミ対処法 熊本地震

けんしろうです。 今回の熊本地震でマスコミ対応があまりにひどいと話題になっているので、暴挙事例をまとめて今後の対策を考えてみた。 …

けんしろう ミナトレイヴ主催
大阪のアニソンDJ
HAL大阪ゲーム学科卒
Web系の仕事
角川グループから出版
Amazon売上ランク1位2冠
県庁・デジハリ等講演多数
鹿児島県出身