けんしろうのブログ

アニソンDJ情報、DJ機材レビュー、雑記を自由に書いてます。

【集客】アニソンDJイベント、200人以上集める方法、シェアします! #ミナトレイヴ #ツタヤアニクラ #アニクラ

DJけんしろう 出演予定
【京都】6/3 アニソンシンフォニック vol.23 [DJ]
【大阪】6/3 ボカ★ロック(仮)Ver.2
【台湾】6/11(日昼) ACG BunGeee★vol.8 [DJ]
【大阪】6/17(土夜) ボーカロイドシアター5 [DJ]
【大阪】8/?

けんしろうです。

4/2 ミナトレイヴ EBISUBASHI、大盛況でした。

主催の立場で「なんとか100名は達成できたらいいなー」と思っていましたが、まさか242名!ここまで凄い成果が出るとは思っていませんでした。無料見学エリアを含めたら、300名以上は来たのかなぁと。

出演者様、スタッフ、TSUTAYA EBISUBASHI様、ドリンク・フードを提供頂いたティラノス道頓堀の皆様、クラウドファンディングで支援頂いたパトロンの皆様、そしてもちろん、ご来場頂いたすべての人に。

心から御礼申し上げます。ありがとうございます!

さて、恒例のイベントレビューです。

今回のミナトレイヴ、新たな場所、新たなチャレンジと新しい試みが多数ありました。

それが良い方向に動き、結果が出たことは非常に嬉しいです。

今後続く人達のためにも、ここに記録を残します。

アニクラ「ミナトレイヴ」が、200人以上集めた方法、シェアします!

長文乱文、ご容赦くださいませ!

イベント概要

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◇タイトル
 『ミナトレイヴ EBISUBASHI』

◇開催日時
 2017年4月2日(日)13時30分~19時 (延長あり)
  ※13時15分より受付開始予定
  ※雨天中止

◇開催場所
 TSUTAYA EBISUBASHI 屋上スペース ※地図はコチラ

◇概要
 アニソン・ゲームソングを中心としたDJイベントです。他にもJ-POP、クラブミュージック、ロックなど多種多様な音楽が流れます。無料見学エリアとカンパエリアに分かれており、見学・様子見・ちょい見が可能です。

◇特徴
 男女更衣室&クローク完備。
 再入場無料。
 アルコール&フード販売有。
 ソフトドリンクのみ持込可。
 全面禁煙(公共の喫煙スペースをご利用ください。)

◇参加費
 基本無料。カンパエリア有り
 (カンパは1,000円、それ以上も歓迎!)
 ※小学生未満 無料!
 ※コスプレ参加、更衣室クローク利用料500円
  →今回のみ0円!

詳細はこちら

目標は「カンパ数100人」

1月中旬にTSUTAYA EBISUBASHIの担当の人と初めて打ち合わせ。会場の下見をしながら開催時期を決めて目標を設定。

ミナトレイヴは「無料で見て聞いてもらって、気に入ったらカンパしてもらってパーティーに参加してもらう」投げ銭&カンパ制のアニソンDJパーティー。

このカンパには、ドリンクチケットが付いたり、特典が付いたりもしません。
本当に純粋に、DJイベントに対して1,000円、カンパを頂くだけです。

無料で音楽を聞いてもらい、パーティーという体験に対してお金をお支払いただく。これを実現しなくてはなりません。

検討した結果、目標をカンパ数100人に設定。

TSUTAYA の担当者からは、音楽イベントの実績が欲しいというオーダーでしたが、「集客数以外にも、実売の成果もあればベストだよなぁ」と思っていたので「集客数及び中古CD販売の売上UPも視野に入れましょう」と提案。(勝手に自分でハードルを上げているという。)

屋上でビアガーデンを運営している飲食店からは「飲食店の認知度を上げたい」との要望だったので、それも目標に含めました。

打ち合わせの結果、下記の目標で動くことに。

4/2 ミナトレイヴ 目標

全体目標…カンパエリア集客数100名

  • ミナトレイヴ…アニソン系DJイベントの認知度向上
  • TSUTAYA…音楽イベントの実績、中古CD在庫の販売
  • 飲食店…店舗の認知度向上

それと同時に、僕の中で「やらないこと」も決めていました。

やらないこと

  • TSUTAYAのブランドに甘えない、安易に乗っからない。
  • 「道頓堀だから集客は大丈夫」と油断しない。
  • 関西のDJでミナトレイヴの骨格を作ること。足場を固めてからゲストにオファー。

これらを決めて行動を開始しました。

全体設計

まず全体設計をするにあたり、プロデュースをミナトレイヴ主導にしていただくことを依頼。快諾いただきました。これだけでも全然動きが変わってきます。

DJイベントが起こす、相乗効果を狙う

例えば、企業イベントにDJブースが出来る時「イベント内にDJブース」という設計になります。この場合イベントのBGMやコンテンツの1つとして依頼されることが多く、音量や選曲などに制約が生まれることがあります。昔、音量をあげようと主催に相談したところ「DJメインじゃなく、あくまでBGMなので音量は控えめでお願いします。」と言われ、困ったことがあります。

ミナトレイヴ EBISUBASHI に関しては、先方に「こちら主導で企画させて頂きたい」と依頼し、承諾を頂きました。「DJイベントのおかげで、ドリンクやCDがバンバン売れる」状況を作りたかった為です。何をいくらで売るのかも打ち合わせさせていただきました。

作業量も増え、物凄く責任重大になりますが「DJイベントを中心とした音楽コミュニティを広げる」事にコダワリをもつミナトレイヴとしては、大変助かりました。

「ドリンク代は取らない」「ソフトドリンク持込無料」の理由

「クラブイベントの初めてがミナトレイヴ」の人が多数います。ミナトレイヴは未成年の入場も多く、親子連れで来場される方もいます。

殆どの方がクラブ慣れしていなくて、特に多い質問が「1ドリンクって何?」です。

クラブイベント未経験者にとって、ドリンク1杯500円は高く感じます。
アルコールならまだしも、コーラやウーロン茶などになると、ドリンクバーのほうが安くなる。
「一般の人は、ドリンクバーより高い金額を支払うのだろうか?」という疑問がありました。

たしかに僕も疑問に思っていました。ドリンクの売上がライブハウスやクラブの収入源になっているとはいえ、クラブ初心者から見ると他と比べて高い。

本当にクラブ初心者を取り込みたいなら、何をすべきか?

そこで考えたのは、ソフトドリンクのみ持込可能です。

ソフトドリンクを持込自由にし、その分フードやCD販売で客単価をUPできないかなというチャレンジです。※客単価UPの手法は、この後で触れます。

本来なら「入場時1ドリンクはつけてほしい」というところでしたが、一番最初の方に「ミナトレイヴ主導でお願いしたい」と交渉したため、この話が通りました。ミナトレイヴ主導でプロデュースしないと出来ないことです。飲食店営業か興行場かについての問題も、通常はビアガーデン営業のため、この日1日だけなら問題ないだろうということでクリア。

(アルコールは持ち込み不可にしました。アルコールを頼む人は、バーや居酒屋など様々なロケーションで様々な価格のお酒を注文した経験があり、そもそも1杯500円という価格に違和感は感じないだろうと考えたからです。)

そして、もっとも重要なのは「見学無料とかいいつつ、中で結構お金取られるんじゃない?」という不安の解消です。事前に金額を書いておくのがとても大事です。金額についてはギリギリまで打ち合わせし、看板も当日完成しました。

ソフトドリンク持込無料は、未成年の集客やアルコールが苦手な人の集客に貢献しました。

また、小学生未満無料にしていたため、親子連れも多く集客できました。

閑話休題

ライブハウスの飲食店営業について、面白いお店がありましたのでご参考にどうぞ!

2杯めから安くなる、飲み放題、500円食べ放題などなど面白い試み盛り沢山です!

フロア設計

次にフロア設計です。

ミナトレイヴでは無料で見学ができる無料エリアと1,000円カンパすると最前列にいけるカンパエリアがあります。その2つのエリアのバランスとカンパエリア内の設計はかなり時間をかけました。

過去のミナトレイヴ事例を参考にレイアウトを作る。

まずは今までのミナトレイヴを分析することからはじめました。

通常のミナトレイヴの場合、四方八方を見学エリアに囲まれ、階段踊り場にDJブースを設置していました。それぞれの場所に役割があり、

  • まったりした人は、DJブース近くの階段か、DJブース裏に座る
  • 踊りたい人は基本左側だけど、点在している
  • コスプレの人は基本右側だけど、点在している
  • クラブ初心者は後方に集まる

という傾向がありました。

この傾向を参考にレイアウトを決定。

特に踊る人(ヲタ芸を打つ人)は着替えを持参することが多く、荷物置き場が無く荷物が散乱しがちだったため、荷物置き場を用意。必然的に右側に踊る人が集中する形になりました。

左側に白背景を置いて、コスプレの人が集中するように。後ろ側にはハイテーブルと大量の椅子を置いてゆっくりしたい人用のスペースにと、計画的にレイアウトを計画しました。

このように色分けしていますが「このようにグループ作って!」と号令をかけているわけではありません。自然にグループが分かれるよう、机や椅子、販売テント、荷物置き場を配置しているだけです。

当日も、概ねこの通りの過ごし方になっていました。
大きなトラブルが無かったのも、スタッフの働きと、想定通りの動きだった為かと思います。

集客設計

ミナトレイヴ最大の問題が「どうやって屋上に人を集めるか」でした。

集客しなくてはならない場所は、ビルの屋上。

知り合いに聞いても「えっ!あそこに屋上あるの!?」と驚かれる状況。

そして、屋上に行くためのエレベーターも分かりづらい!

(入口の前にA看板が置いてあるのですが、気付きましたでしょうか?黄色の看板です。)

ミナトレイヴにとって最優先課題は、屋上に人を引っ張ってくること。

そこで考えたのが、下記の3つの仕掛けです。

1.アニクラ常連客を取り込む。個性の強いDJをブッキング。

アクセスが不便な為「この人のDJは見に行きたい!どんなところでするとしても。」と言われるようなDJにオファーする必要がありました。場所がわからなくても自分で調べてくる人々ですね。

いつもミナトレイヴでは、下記の基準で出演オファーをかけています。

通常のミナトレイヴ DJオファー基準

  • アニソンDJ経験が豊富で、かつアニソン以外も対応できる、オールラウンダーDJ
  • 又は、最近デビューしたルーキーで今後伸びる可能性があるDJ
  • 新しい試みに意欲的な人。こちらの挑戦を応援してくれる人

などなど・・・

今回は、確実にアニクラ常連を取り込む必要がありましたので、いつもとは選考基準が違いました。

4/2 ミナトレイヴ DJオファー基準

  • アニソン中心で活動しているDJ
  • 特定のジャンルに強い (アイドル・ロック・ダンスミュージック等)
  • DJ技術が個性的で、他イベントのレジデントDJ(レギュラーDJ)であること
  • コスプレイヤー対応、リクエスト対応が出来る人
  • 新しい試みに意欲的な人。こちらの挑戦を応援してくれる人

などなど・・・

オールラウンダーより職人寄りなイメージ。該当するDJをリストアップし、候補のDJが出演するイベントに足を運び、プレイを拝見し、ミナトレイヴのDJリーダーと相談しながら、出演オファーをかけていきました。

総勢8名。僕の中ではベストの布陣でした。「女性がいないのは、すごく珍しい」と他のイベンターから言われましたが、今回は女性DJのプレイを全員拝見する時間ができず、たまたまそうなりました。

特に今回繁華街の為、大音量でDJできる可能性があり、音の説得力と言いますか、「なんの曲か知らないけど、踊れるなぁ!」という空間が作れそうだなと思い、「DJで遊べる」DJをチョイスしました。

その効果もあってか、開始1時間でカンパ数130人を達成。それ以降DJが作るフロアのおかげで右肩上がりに入場者数が増えました。

2.地上から屋上へ自然に足を運ぶように。徹底した導線作り。

地上から屋上へ人を動かすには、地上にインパクトのある看板を出し、注目させ、誘導させる必要があります。

まず、目立つ看板を設置しました。3mのエアー看板です。

3mのエアー看板です。成人男性170cmより遥かに大きい看板。

僕(170cm)と比べてもデカイ!

これで遠くから見ても「これはなんだ?」と目を引きます。

目立つ看板の下には、イベントの概要を説明する看板。

「アニメ音楽が大好きな人向け」というキャッチコピーを目立たせて、下に向かってどんどん文字が増えていく設計にしています。コピーライティングのテクニックですね。

※この本を参考にしています。

まとめると、こういう感じです。

派手な看板だけじゃ、人は行動しません。人は日常生活に無い行動するのに「安心感」を求めます。

  • 自分たちが何者か?
  • どんなことをしているのか?
  • 参加するのにお金はいくらかかるのか?

など、A看板を使って自己紹介を事細かにすることが重要です。「安心」のために。

3.Twitter以外のSNSを活用。LINEタイムラインを重視

これまではTwitterを中心にしていましたが、今回からLINEタイムラインを重視して告知を行いました。

アニクラの中ではTwitterで告知が中心なのですが、一般のDJイベントだとTwitterよりはInstagramやLINEのタイムラインがメインになっています。

Twitterと比べ、沢山文字を書くことができ、画像も沢山添付できる。リンクにも対応。

当日もLINE タイムラインを利用。時系列のため投稿頻度が重要になる。出演者・スタッフにもLINEでの告知を依頼している。

優先順位も

  1. LINE タイムライン
  2. Twitter
  3. Instagram
  4. Facebook

となっているようです。

その為ミナトレイヴはLINE タイムラインを中心に告知をしていました。

確かに反応が多く、今後TwitterよりもLINEタイムラインを重視したほうが良さそうです。

売上設計

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ソフドリ持込無料で客数を増やした。ではどうやって客単価をUPさせるか?

この「売上をどうやって作るか」についても、打ち合わせさせて頂きました。

ドリンク・フード販売

ドリンクについては細かく金額を記載するようにしました。

1Fと比べて、3階以上の店舗に行くことは勇気が必要になります。ましてや屋上。

キャッチに知らないビルの4階、金額もわからない店に連れてこられたら、不安になりますよね?
それと同じです。

初めて会場に訪れる人向けに、インターネット告知でもしっかりと値段を表示しました。

そしてフードに関しては「スグに作れるもの、匂いが強いもの、ひとりが食べると他の人も食べたくなる物」を用意して頂くよう依頼。

唐揚げやフランクフルト、カレーなどがラインナップに上がりました。

その中でも、カレーがすごく人気でした。匂いも強いですし、ご飯を持ってカレーをかけたらすぐに提供できます。誰かひとりが食べたら飛ぶように売れました。(写真撮り忘れました…)

中古CD販売

TSUTAYAとは、中古CD販売をすることは決めていましたが、単に中古CD販売と書いても人は来ないと分かっていたので、ターゲットを「DJ」に絞りバナーを作成。

「中古CDを買いませんか?」では誰も買いません。「音源の買い忘れはありませんか?レアな音源ありますよ?」というメッセージに変更。音源をdigる楽しみを訴求するようなバナーにしました。

中古CD販売。コレがものすごい人気でした。

人によっては、20枚以上購入する人も現れ、急遽CDを追加する事態に。

購入する理由を明確にすることは、非常に重要だと再認識しました。

売上の結果

ドリンク&フード売上、CD販売、カンパ数ともに目標を十二分に達成することが出来ました!

「これほど三者が妥協せず、WINな状況のイベントはなかなか無い」との評価を頂きました。

話題設計

集客要素のひとつでもありますが、ミナトレイヴの認知度を広めるため「いかに話題を作るか」にもこだわりました。

話題を作るには、今のトレンドを知る必要があります。

今のトレンドが何かを調べ、以下の3つの施策を行うことにしました。

参加型

先程記載したエアー看板を購入するためには、どうしても資金が必要でした。

どうやって調達するか悩んだ結果、クラウドファンディングに挑戦することにしました。

クラウドファンディングとは、インターネットを通じて不特定多数の人に支援を仰ぐ仕組み。イベントを僕一人の資本ではなく、みんなの資本で作り上げる、いわゆる「参加型」の仕組みです。

この参加型については、関東のRe:animationが先駆者。ミナトレイヴを始める時も隅から隅まで公式サイトやクラウドファンディングページを拝見しました。

Re:animation | リアニメーション
数千人規模でお送りする超都市型野外音楽パーティRe:animation(リアニメーション)のホームページ。すべてをフラットに楽しむモチベーションを持つ人へ、音楽とアニメーションの素敵な出会いの場を。

http://reanimation.jp/

そして、僕がよく拝見するアフロマンスさんのブログに書かれていた今年のトレンドにも「超参加型」が記載されていました。

・超参加型

これはバーニングマンおよびバーニングジャパンというイベントを見ていて思うことですが、消費から制作・共有の欲求が強まっていく中で、参加者全員が表現者であり出演者という形も広がっていくと思っています。ニコニコ超会議などは近いかもしれません。まさに「全員主役」というイベントです。

引用元:http://afromance.net/feature170104

頭の片隅で「機会があれば、クラウドファンディングに挑戦したい」と思っていました。

そして、イベント運営費の一部をクラウドファンディングで支援頂くことに。

今回はエアー看板購入費の半額、5万円の「少額クラウドファンディング」に挑戦しました。

周りには散々「金額が少なすぎる、せめて30万円以上だろ」と言われましたが、インターネットの本質は「名もない、力もない、お金がいない人が声を上げられる場所」であって「ちょっと足りない…をクラウドファンディングで補う」に挑戦したいなぁと思い、少額の5万円にしました。それでも僕にとっては大金!

最終、ちょっと補うどころか、約16万円集まりました。本当に皆さん、ありがとうございます!

パトロンの皆さんには、無料招待券・マフラータオル・ステッカーなどなどをお送りしました。

そして、特に多額のご支援を頂いた推しのぼりや横断幕は、無料エリアに。

ひとつの盛り上がりを作ることが出来ました!

そして、これで地上から屋上への導線問題については、解決しました。

そして、この参加型が後のフォトジェニックに繋がっていきます。

フォトジェニック

フォトジェニックとは、写真写りが良い、写真向きであるという意味です。

この言葉との出会いは、アフロマンスさんのブログから。

この場合「いかに写真映えがするものを、イベント側が用意できるか?」ということになります。

先述したとおり、クラウドファンディングにより3mの巨大なエアー看板を設置することになっていた僕は、それを利用。

重要なのは、僕が個人で出資して作った看板ということではなく、みんなで作った看板であるということ。参加型で出来た造形物が、フォトジェニックの起爆剤になるんです。

ミナトレイヴに来場いただいたお客さんが記念撮影をしたり、支援者を確認したり、待ち合わせ場所に利用したりと様々な反応がありました。

特に支援された方が自分の名前を見つけて喜ぶ姿は、僕もとても嬉しくなりました。(ハッシュタグとか看板につけとけばよかったなーと思いました。)

「10万円くらい、自分で払ったらええやん」に対する答えがコレになります。みんなで作るということはイベントに違う刺激を与えてくれます。

あと、スタッフのモチベーションにもなりますね。

自分たちのイベントに支援してくれる人がいる。それだけでパワーを貰えます。

禁煙

前回のミナトレイヴ、最もクレームが多かったのが「たばこ・VAPE等の煙」

どうやって煙草の煙を回避するか悩んでいたのですが、東京オリンピックに向けて殆どの自治体施設が禁煙化することを知りました。

東京五輪は原則、全面禁煙 分煙論外 初の制度案
https://mainichi.jp/articles/20161209/k00/00e/040/253000c

分煙は努力義務だったものが、今後は罰則がつくことに。

他にも自治体・公共施設は全面禁煙になるということで、いつもミナトレイヴを行う会場は全面禁煙になりました。

その時代の流れにのり、タバコ関連のクレームを撲滅するために、ミナトレイヴも全面禁煙にしました。

「酒タバコあってのクラブなのに!」という意見に対して、「すいません、時代の流れなんで…」としか答えられないのは、本当に申し訳ないなぁと思います。「再入場無料にしているので、公衆の喫煙スペースをご利用下さい」としか言えないのは辛い所ですね。

これから本当に、喫煙者は肩身の狭い世の中になっていくと思います。

運営設計

運営設計とは、スタッフとのコミュニケーションや行動計画などを含みます。

沢山のお客さんが来ても、運営が出来て無ければトラブルの元になります。

そのため今まで以上に力を入れました。

1.全体の意思を統一

今までミナトレイヴは明確なチームメンバーを定めていませんでした。

そのため、今までご協力頂いた方に、継続してご協力頂けるかの意思を確認しました。

ミナトレイヴ運営に協力的なメンバーを選抜し、新たにグループラインを作成。

「自分から率先して関わりたい」という意思の統一を行いました。

2.徹底した情報共有

次に行ったのは、徹底した情報共有。

LINEグループのノート機能を使い、イベント情報が一覧でわかるようにしました。

購入リスト、製作予定のPOPリストなども共有。

自由に書き込んでもらい、あとで決済する形にしました。

特に購入品については、ミナトレイヴの貯金から支払うので、全員に相談してから購入するようにしています。

3.Skype封印。会議は「顔を合わせて」

実は僕、電話が苦手でして。そのためSkype会議は避けていました。

そのためミナトレイヴ2回目まではLINEグループのチャットのみで行っていたのですが、ミナトレイヴ3になってからは2週間に1度MTを行いました。

会議の日程は調整さんを使って決めました。

調整さんは飲み会の日程決めサイトですが、MTの日程ぎめにすごく便利です。

LINEグループで打ち合わせしつつ、実際に会って認識のズレを調整していきました。

一番驚いたのは、メンバーの理解度がバラバラだったこと。LINEグループだけの打ち合わせには限界があることを知りました。

後やっぱり、Skype会議は回避して良かったです。緊急MTにはSkype必須だと思いますが、会って話したほうが情報共有のスピードが早い。特に図面を使って説明する場合は全員で書き込んだり出来るので良かったです。ミナトレイヴはLINEグループ+面会MTで回していくと思います。

前回のクレーム対応

前回最も多かった、タバコのクレーム、注意書きの周知、荷物の散乱については、すべて手を打ちました。

タバコのクレームに関しては禁煙化することですべて解決しました。

注意書きの周知については、フライヤーを新たにデザインし直しました。

アイコンでわかりやすく、用紙サイズもA5からA4にしました。

荷物置き場については、先ほど説明したように入り口から右手に設置。

荷物置き場を作ることで、踊る人々が荷物をまとめておいてくれるようになりました。

まとめ「すべて出来て当たり前。でも実際は出来ない。」

様々な取り組みを記載しましたがいかがだったでしょうか?

「企画が人を集め、人が人を集める」を体現化しようとしていますが、しかし行動に起こすと出来ない部分が多すぎて。知っていると出来るは全然違うなと思いました。

また当日、トイレやエレベーターの数が足りなくてご不便おかけしました。しっかりフィードバックしたいと思います。

今回の件を受けて、まだまだ僕は、ミナトレイヴはやらなくてはいけないこと、やりたいことが沢山だなぁと思いました。

これからも、色んな人と手を取り合いながら、精進いたします。

4/30のミナトレイヴも、ぜひ皆さんお越しください!見るだけタダです!

ではでは~

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けんしろう ミナトレイヴ主催
大阪のアニソンDJ
HAL大阪ゲーム学科卒
Web系の仕事
角川グループから出版
Amazon売上ランク1位2冠
県庁・デジハリ等講演多数
鹿児島県出身