けんしろうの日常

暴落中のビットコイン購入。さて、1日でいくら儲かったのか?

2017/09/16

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最新情報と異なる場合がございます。

アニソンDJのけんしろうです。

昨日、半端なくビットコインが荒れていました。

ビットコインが大幅下落、中国の取引所が扱い停止と発表
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-09-14/OW9VZR6VDKHW01

一時期1BTCあたり50万円以上だったものが、昨日急落して30万円前後に。

VALUのヒカルの件も含め、ビットコインを最近買った人は大慌て。

とんでもない騒ぎになりました。

ただ、その中で。

「おお、買いやすい金額になっている!」と息巻く男が一人。

そう、僕です。

ビットコインの口座bitFlyerを使って、ビットコインの取引に挑戦してみました。

さて、いくら儲かったのか!!

ビットコインとは?

まずはビットコインの解説を。

ビットコインはサトシ・ナカモト[8][9] (Satoshi Nakamoto) を名乗る人物によって投稿された論文[10]に基づき、2009年に運用が開始された[11]。
ビットコインシステムはピア・トゥー・ピア型のネットワークにより運営され、トランザクション(ビットコインの所有権移転: 取引)は仲介者なしでユーザ間で直接に行われる。このトランザクションはネットワークに参加しているノードによって検証され、ブロックチェーンと呼ばれる公開分散元帳に記録されていく。トランザクションでは通貨単位としてビットコイン (BTC) が使用される。このシステムは中央格納サーバや単一の管理者を置かずに運営されるので、米国財務省はビットコインを分散化された仮想通貨というカテゴリーに分類している。ビットコインは最初の暗号通貨とも言われるが、DigiCashやRippleといった先行システムが存在し、それを最初の分散化されたデジタル通貨として説明するのがより正確である。ビットコインは、この種のシステムの中では最大の時価総額を持つものである。
ビットコインはトランザクション処理作業に対する報酬という形で新規に発行され、ユーザ達が計算能力を提供することでトランザクションは検証され、公開元帳に記録される。このトランザクションの検証・記録作業はマイニング(採掘)と呼ばれ、マイナー(採掘者)はトランザクション手数料と新規発行ビットコインを報酬として受け取る。ビットコインはマイニングにより入手される一方で、他の通貨や商品・サービスと交換することもできる。ビットコインを送信するときにユーザはマイナーに任意の額のトランザクション手数料を払うことができる。
ビットコインは極めて低いコストでの決済(およびマイクロペイメント)を権力機関や特別な権限を持つ発行者無しで平均10分程度の待機によって可能にする。ノードから別のノードへの貨幣の移動は電子署名された取引で行われ、ピア・トゥー・ピア型ネットワーク内の全てのノードにブロードキャストされる。初期の通貨流通や、二重支払(英語版)いの検知のためプルーフ・オブ・ワーク・システム(英語版)が用いられている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3

はい、全くわからないですね!

わかりやすい記事がありましたので、こちらをどうぞ。

ビットコイントレードはなぜFXより危険で、魅力的なのか

わかったところで、早速買いましょう!

ビットコインを買う前に。口座開設と入金。

まずはビットコイン用の口座に入金しなくてはいけません。

2ヶ月前ぐらいに作った、bitFlyerを使います。

ビットコイン、使うかわからない人もこの口座は持っていたほうが良いですよ!

あとは、coincheckとか有名ですね!

僕は2ヶ月前に作りましたので、すぐ入金作業をします。

bitFlyerに入金する方法は、大きく分けて3つ。

  • クレジットカード
  • 銀行振込
  • クイック入金

クレジットカードを使って入金するほか、bitflyer提携口座への銀行振込、ネット決済システムを使ったコンビニやネットバンキングからのクイック入金があります。

今回僕は銀行振込とクイック入金を使いました。

クイック入金で入金すると、クイック入金額相当の資産の移転が7日間制限されるので注意です。

一度日本円を口座に入れてから、ビットコインに変えます。

朝、ビットコインを買ってみた。

そして朝。

ビットコイン1枚(1BTC)が40-50万円だった中、日付が変わってから朝にかけて暴落。

30万円前後になりました。

「今買ったら、また値段が40万円ぐらいに戻ったら儲かりそう」と思った僕は、早速入金。

とりあえず朝9時に10万円を入金しました。

昼、気になって仕方ない。

お昼休みはずっとビットコインの動向が気になっていました。

事あるごとにスマホを見て株価を確認する日々。

値段の変動が激しすぎて、ちょっときつかったです。

夜、ビットコインを売る。

さて、ビットコインを売ってみることに。

売るときは買うときと同じく、ビットコイン販売所か、ビットコイン取引所のどちらかを選びます。

画面を2つ立ち上げて、どっちが高く売れるか調べる。

 

夕方確認すると、-4万円ぐらいの赤字になっていけど、少しずつ回復してた。

夜じっくり相場が回復するのを待って、2回に分けて日本円に買い戻しました。

儲けはいくらだったのか?

そして一通り取引した結果!

10万円はいくらに化けたのか?

・・・

・・

91,048円!

8,952円の赤字!

はい全然ダメでした~。

完全に売買手数料分、損した形ですね。

購入価格と売却価格。この価格差の大部分が、bitflyer側の利益になるらしい。

やっぱり向いてなかったなー。取引中生きた心地がしなかった…。

更に出金手数料756円取られて、90292円のバック。

1日で1万円損しました。あちゃー。

反省会

さて、反省会をしましょう!

10万円じゃ少なすぎる。やはり1BTC以上は欲しい。

今回、30万円前半まで値段が下がったので、ビットコインを買うチャンスでした。

ちょっとビビって、10万円程度にしたのが悪かったなーと。

40万円ぐらいビットコインに突っ込まないと面白くない。

手数料が結構かかる。

購入価格と売却価格の差が7-10%はあるので、ビットコインを買って10%ぐらいは相場が上昇しないと損してしまう感じ。

あと入金や出金にもお金がかかるので、細々と投資するには向いていないのかも。

ドカンと40-50万円ぐらい入金しないと、もったいない感じ。

24時間365日取引しているから、眠れない。

株価の場合、朝9時から昼3時まで取引が出来ます。

東京証券取引所が開いているのは9:00~15:00です。この時間でないと、リアルタイムで株売買ができません。

引用:http://orekabu.jp/stock-trading-hours/

ただビットコインの場合、寝ている間にも取引が進む。

ゆっくり寝ていられない。

土日が一番相場動くらしいけど、土日忙しい。

ビットコインは土日が一番変動が激しく、儲かりやすいらしい。

ただ僕、DJしているからねー。

忙しいし、なんか気になりすぎてDJちゃんと出来無さそう…。

めちゃくちゃ気になって仕事にならない。

とにかく気になって仕事になりません。

朝10万円投下して夕方8万円以下になったときは相当慌てました笑

その間全然仕事にならなくて…めちゃくちゃ勿体無い時間を過ごしました。

トレーダーは精神力というのも頷けます。

でもやっぱり、不安でずっとスマホの相場を見てしまうし、家に帰ってもずっと値動きを見てしまっていたので、あまり精神衛生上よろしくなかったなぁ…

とにかく、時間が勿体無い。

この相場を見ている時間があれば、色んな仕事が出来たしDJ練習もできたのに、凄く勿体無い時間を過ごしたな~と思いました。

リアルにお金が変動するだけに、ずっと見ていないと不安で。

しかも1時間に2000円ずつプラスマイナス変化していくので、それをずっとみているより、その時間仕事したほうが確実に儲かるなぁと思いました。

【結論】月40万円使える、手取り70万円以上の人にオススメ。

試した結果、40万円以上の資金があればやっても良いかなーと。

やはり、1BTC以上は持ってないと全然面白くないですね。

暴落している今、参入しないと損だ!という意見もありましたが、1BTC以上買える余力がないと全然面白くないですね。

一生懸命貯めたお金で運用するより、毎月40万円以上使える、手取り70万円位ある人ならビットコインやっても良いかも。(そんな人、中々いないけどね。)

1ヶ月で40万円なくしてもいいやって人。

普通に働いている人はやってはいけないかな。僕もこれは無理ですね。

仮に半年頑張って貯めた40万円をビットコインにして、1日で10万も減ったら凹むでしょ?

月40万円損しても余裕な人じゃないと出来ないなー。

それが分かっただけでも、1万円損して良かったです。酒代と思おう。

凄い世界を見せてもらいました。

ではでは~

-けんしろうの日常