ある日、僕はいつものとおりネットサーフィンをしていた。
すると、ある記事が引っかかった。
「ソシャゲをやめたい」
なんだろう?と思いながらそのリンクをクリックして読み始めた。
ソシャゲやめたい
アイドル育成ソーシャルゲームにはまって数年が経ちました。
そして某ゲームでつい最近、自分の推しアイドルがいわゆるガチャに登場したのですが、いくら金を積めどもガチャからそのアイドルをスカウト出来ませんでした。正直そのゲームを引退したいくらい辛いのですがまだ煩悩とわずかな希望を持ってガチャを回し続けてます。ムキになってるというのは分かるのです。もう回したくないのですがどうやって辞めるべきですか?ありがたい一言を聞きたいです。
あと煩悩を捨てきった時に彼はガチャから出てきてくれますか?
ソシャゲと書いていたけど、よく読んでみたらあんスタ勢でした。
羽風薫推し。
いいセンスだ。
「ソシャゲをやめたい」に対するお坊さんの答えは?
物凄い長文で丁寧に返してくれている!
一部を抜粋すると、
「これは楽しくて止められないんじゃない、ギャンブル的に止めることができなくて止められない状態だな。」そう悟って止めました。私はあのゲーム性に疲れました。
本当に良いゲームって、どんなに悔しくても、どんなに上手くいかなくても、どこか爽やかな風が吹いているんですよ。
L4D2で見ず知らずの仲間3人とゾンビの追撃から逃げる。
もう4時間も同じマップをクリアできないでいる…回復アイテムも彼が持っている1個しか残っていない…え?それを俺に使ってくれるの?いやいやい や、お前の方がズタボロじゃねーか!いいよ、自分に使えよ!!………すまねぇ…お前は俺が守るよ。後ろからついて来い。………ごめん、守りきれなかった よ…でも、お前の死は無駄にしないから!きっと生き残るから、次のマップは一緒にゴールしような!!!本当に煩悩の無い状態とはこういうことだと思います。
お坊さんの回答は↓から見れます。
ソシャゲやめたい
http://hasunoha.jp/questions/2976
滅茶苦茶真面目に答えてくれてるけど、ところどころゲーマーな部分が見えて面白い。
僕はゲームが壊滅的に下手
だからソシャゲはあまりやらない。これが真相。
やるときはほとんどイージーモードでやってる。
だが興味がある。
それは曲だ。
ソシャゲの曲は好きなモノが多い。
好きな曲がたくさんある。
自分ではソシャゲができないので友人にお願いし、ある程度クリアしたデータでidolish7をやらせてもらった。
idolish7はどうだったって?
TRIGGER最高。
ソシャゲがデキる人が羨ましい。
僕も気持よくゲームをやって、
アニクラのフロアでNATSUしようぜ!をかけたい。
どや顔で。
いつも思うのだが、
ゲームをやっていない人間は、DJで曲をつかってはいけないのか?
ゲームをやっていない人間は「ゲームはできないけど曲は好き」って理由で、CDを買い、現場で曲を流してはいけないのか?
MONSTER GENERATiONや、SECRET NIGHTは初期から遊べる曲であり、ある程度進めたら追加される曲だから遊べる。
だが僕は、NATSUしようぜ!をかけたいのだ。
よこでidolish7をやっている僕を見た女子が
「えっ下手?」ってマジで言われた。
そうだよ苦手だよリズムゲー!
DJなのに!
それ以降アイドルプロデュースは出来ていない。
TRIGGERのCDはまだ買っていない。
僕のパソコンにはiTuneで買ったSECRET NIGHTしかない。
これからもずっとSECRETNIGHTだろう。
ソシャゲをやめたい
なんという贅沢な悩みなのだろう。
僕はできないのだ。ソシャゲが。
あんスタを試しにインストールして起動したときに、あまりにも多くのボタンがあり何を押して良いのか分からず止まってしまった。
ボタンが多い…
ボタン多いよーおじさんこまるよー
そういえば、SHOW BY ROCKのときもそうだった。
宮野真守CVのトライクロニカの曲を遊びたくて。
アプリを入れたいいがボタンが多くてどうやったらできるかわからん。
insightばっかりやらされる。これはこれで大好きだけど。
僕はマモボイスが聞きたいんだよ。
やっとできたと思ったら効果音が煩くてボーカルが聞こえない。
一旦中断して設定画面開いて音量調整ってのも時間がかかった。
もうね。もっとスマブラぐらいシンプルな設定画面にしてくれと。
もうかんべんしてくれと思う。
たまにミスってシンガンクリムゾンズの曲をプレイしてしまうときもある。
でもきーやん最高。
話を戻すとして、
ソシャゲがやめられない。ガチャがやめられない。
気持はよく分かる。
欲しいものが手に入らない。
もっとお金をかけたら手に入るのではないか?
そう思うだろう。
それを否定はしない、他人のお金だ。
でもお坊さんが答えたように、
「それはゲームではなくギャンブルでは?」の言葉でハッとしたならば、
その気持ちに、違和感に、素直に行動すればいいのではないでしょうか。