けんしろうです。
3/12、宮野真守が声優で出演している「スパイダーマン:スパイダーバース」を見に行きました。
宮野真守がピーター・パーカーの声を当てるということで、とても楽しみにしていました。
以前宮野真守が声を当てているファンタスティック・ビーストを見に行ったとき、間違えて字幕版のチケットを買ってしまい、泣く泣く2度見る羽目になったことがあります。
今回も未確認のままチケットを買ってしまったのですが、偶然吹替版で助かりました。
映画のあらすじ
映画『スパイダーマン:スパイダーバース』公式サイト 2019年3月8日(金)全国ロードショー。一人じゃない。仲間がいる。この世界(ユニバース)には―。革新的なヴィジュアルのアニメーションとともに、フレッシュなスパイダーマン・ユニバースが誕生!
スパイダーマンは最初の三部作は全て見ましたが、アメイジング以降は全く見ていませんでした。
「なんか色んなパターンがあって、追いかけられないなー」と思ってやめたんですよね。
今回は宮野真守が声優で出演していると知って、それは絶対見ようと楽しみにしていました。
宮野真守の感想
結論から言うと、凄く良かったです。
今回ピーター・パーカーの吹き替えだったわけですが、このピーター・パーカーは少しお年を召した方(30代の中年?)らしく「いつも20代や高校生の声を当てるけど、実年齢でアニメでお芝居をすることがあまりない」と動画コメントでもありました↓
映画を見て、いつもの張り切った感じではなく、実年齢に近い演技だったと思いました。
ちゃんとおじさんの悲哀というものを感じさせつつ、それでもヒーローらしさはしっかりあるという。
今回ピーター・パーカーは、主人公のマイルスをリードする師弟関係になっていたわけですが、兄のような父親のような、包容力のある演技でした。
マモ成分やマモラートは感じられない感じでしたが、それでも僕は大好きな演技でした。
こうやって舞台挨拶を動画で見れるって、最高ですね…
映画の感想
映画も凄く面白かったですね。
沢山のスパイダーマンが出てくるのも面白かったし、みんな個性があるし。
アニメじゃないと出来ない表現が多数あって、どの映像もカッコいい!
映像美が凄くて、やばかった。
コメディの要素もあって、最後まで全く飽きなかったですね。
良質な映画だったと思います。
ただ、想像以上に映画館が空いててショックだったかな。
半分も埋まってませんでした。人気ないのかな…
まとめ
あと、この映画は序盤に有名な声優さんがピーター・パーカーの声をやっています。表に出てない情報だったのでビックリするかも。
そして、スタッフロール後にもちょっとした寸劇があります。これもマモファンは外せない内容。
ぜひ最後まで見て下さい。
ではでは~。