発言と行動

鈍感力。Twitterから離れると揉め事&炎上に鈍感になる。

2016/04/06

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アニソンDJのけんしろうです。

毎日Twitterを見ていましたが、事情によりTwitterから離れました。

TwitterからInstagramに移行します。Twitterは出演告知メインに。
https://ken46.com/twitter2instagram-2817/

今僕のTwitterは友達の投稿した記事のRTと記事の更新、出演イベント告知の3つで使っています。

個人的なことをツイートすることがなくなったので、ログインも1日1回に。

Twitterアプリも消したので、通知が来ません。

で、どんな変化があったのかというと。

世の中の揉め事や炎上に鈍感になった。

ニュースが揉め事になるまで

たとえば、誰かが不倫したというニュースがあるとして、この自体は揉め事ではなくて単なる事実、ニュースです。

でもこのニュースに「不倫は絶対だめだ」とか「不倫しても良いと思う」など個人の意見がつくと、一気に「揉め事」化します。

1つのニュースに対し様々な価値観を元にしたコメントがつくことにより、そのコメントは(私の価値観と合わないから)おかしいなどと価値観のぶつかり合いになり、揉め事(&炎上)になる。そんな感じです。

みんな真面目に議論をしているのだけど、140字という短文が故にすれ違いが起きるのかな?

だいたい揉め事ってTwitterで起きてない?

と思うのだけどどうだろう?

多分自分が納得行かないことがあって、それをTwitterでつぶやくからそうなるんじゃないかと。

その140字以内のつぶやきに負の感情が乗っかっていて、それに同調した人間がfavしたりRTしたりすることで拡散される。

拡散されたその意見に同調できない人が引用RTして更に盛り上がる的な。

負の感情が呼ぶものは負しかない。そんな感じがする。

その負の感情の受け皿になってしまっているのが、Twitterなのかなって思います。

なぜその役割がTwitterなのかは分析すると面白いかもしれない。

なぜだろう?

毎日Twitter&Togetterを見ていた。必ずそこには揉め事があった。

僕はWeb関係の仕事をしているので、ネットのニュースには必ず目を通していました。

TwitterのニュースをまとめてくれるTogetterも見ていました。

その基準として、いまTwitterで何が話題になっているのかを調べていたのだけれど、主観的に見てもあまり明るいニュースはないのね。

どちらかというと、揚げ足取りやどうでもいいところへのツッコミ、相手を陥れようとするツイート、他人の不幸を糧にしている人たち。そういうのが目について仕方ない。

Twitterの全てがそうであるとは思えないけど、やっぱ目につく。良いことより悪いことのほうが目についてしまうというのは人間の性なのだろうか。

で、なんかもう嫌になって僕はTwitterもTogetterも見なくなりました。

(そもそも迂闊なこと喋ってしまう僕の口を防ぎたかっただけというのがメイン。そこらへんの事情はココに書いてる。)

TwitterもTogetterも見なくなると、鈍感になった。

Twitterアプリ削除済。通知も来ない。

Twitterの話題に鈍感って表現が正しいのかな?

仕事にも支障なかった。

Twitterで話題のニュースはあまり世の中には関係なかった。

Yahooニュースを見ていればだいたい世の中についていける。

というわけで、世の中の揉め事に鈍感になった。

知らなくていいこともあるかなって感じですね。

Twitterを見ることをやめて、FacebookとかInstagramを使っているけど揉め事みたいな内容は見ないかな。

揉め事を見ても影響されない強い心みたいなのを持っていれば済む話だけどね。

やはり日本で支持されているツールだけあって、Twitterには色んな感情も集まるんだろうなーッて感じですね。

引き続きTwitterは出演情報の告知、誰かのアニソンDJイベント告知を単にRTする、ブログの更新をお知らせするの3つの用途だけになりそうです。

誰かにTwitterで話しかけることはないと思います。

Twitterにも良い側面はあると思うんだけどなぁ。使う人の気持ち次第かな。

 

P.S 鈍感力って本あった気がすると思ったら、やっぱり売っていた。

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