けんしろうの日常

曲からアニメが好きになるっての、認めてもいいんじゃないかな。

2016/02/19

アクセスランキング

この記事は2年以上前の情報です。
最新情報と異なる場合がございます。

アニクラ:デフォルトというイベントのツイプラを更新しながら、ふと思い出した。

昔FESという関西最大のイベントに出たことがあって、その休憩時間に同じジャンルのレジデントDJと話したことがあって。

好きな曲とか作品の話をずっとしていたんだけど。

「僕は曲を聞いてアニメをみる派ですね。逆に曲が好みじゃなかったらアニメ見ないです。あと下手な曲だったらかけないかも」

「私はその人が歌っているならアニメが面白くなくても見るし曲を流すし、下手でも流すかなぁ」という話をしていた。

ふわーっとそんな話をしていたのだけど、どっちが悪いとかそういう感じじゃなくて、最終的には

「音から入るってやっぱ (けんしろうさんは) DJなんだね。」って感じで話が終わった。

そして、それをさっき思い出した。

※※※※※

今アニメ映像を出さないアニクラというイベントを企画して、出演者と会話していく中で、「アニメは見たことないけど曲は好き」というの、あってもいいんじゃないのかと思うようになった。

「曲からアニメを知る」という流れって悪くないよねと。むしろ良いよねと。

だって最初アニクラに来た時、みんなおもったはず。

こんなにアニメってたくさんあるんだって。

アニメ作品を知らないと楽しめない雰囲気っていうのがちょっと出てきちゃって。

何も知らない人が壇上にあがるなよって思う時もあるけど。

やっぱアニクラってのは文化祭って側面もあるから、みんなでワイワイできるもっとラフでもいいなぁとおもった。

ちょっと主旨ずれたけど。

アニメ映像をOFFにするってのは、本当にDJの音と、VJの演出で気持よくすることに集中することになるから、知らない曲でも盛り上がっても良い雰囲気作りとか結構重要になるよねと。

当日のPA設定も照明の設定も気持ちよくなるようにかなり調整して、前例がないから話し合いの中でレギュレーションを固めているのだけど。

要は、お客さんがアニメ知らないけどこの曲は好き!って大声で言って良い場であり、DJがこの曲好きだけどアニメは見たことないんだよねwって場があってもいいんじゃないかなと。

そういう緩い場があってもいいなぁと、思った。

 

-けんしろうの日常