無能と思われたら職場を変えたらいいという記事が話題。
僕も本気でそう思う。
環境によって、その人が有能か無能か変わってしまう。
転職を何度も経験したり、色んな場所で色んな役割を果たすと、そう思える。
求められるものが全部違うからだ。
求められるものが違う
ある場所では独創性を求められ、
ある場所では従順さを求められる。
それぞれの常識、それぞれの慣習、それぞれの決まり事が存在する。
新しい場所に挑む機会が多いと、その常識や慣習に阻まれたり。
その環境で生まれた常識は、歴史でもある。
その環境で生まれた”常識“は、歴史でもあります。
様々な改善や改良が重ねられたという歴史。
その歴史が”ルール””決まりごと”となり、いつしか言語化しないで共有される”暗黙の了解”いわゆる”常識”になっている。
常識の問題点
問題なのは、その常識を盾にして「そんなこともわからないのか」とパワハラを起こす人々。
そういう明文化されない暗黙の了解や常識だらけのパワハラが多い職場は、正直厳しいでしょう。
ちゃっちゃと転職するなり、独立するなり行動を起こした方がいい。
無能と思われた時、どう行動するのか
無能と思われた時、どう行動するのか。
- 我慢する (給料貰っているからね…)
- 一緒に働く人を変えてもらう
- 自分が環境を変える (クソな現状を俺が変えてやる!)
- 転職する (もっと良い環境があるかも)
- 独立する
僕は「転職する」が多かったです。
その会社での「常識」というものは、会社の文化として生まれてきたものですから、会社のルールをを変えるのと同じ。
だから、一緒に働く人を変えてもらったり、自分が環境を変えるのは相当難しいと思います。ちょっとは改善されると思いますが、本質的な所は変えられない。
ならば、転職するか独立かなと。
僕が「会社員由来の問題」によって不満がたまるようなら、独立を考える。
今の所は相当自由にさせて頂いているので、会社員で頑張るつもり。
「俺を無能扱いする周囲はクソ」とグチを言う人
ひとつだけ思うのは、「俺を無能扱いする周囲はクソ」とグチを言う人は、カッコ悪いなぁと思います。
「そんなに不満があるなら、改善したら?」と聞けば、「いや…そうはいうけど」と言い訳がはじまるので、そこから先は適当に相槌を打つかな。
不満があるなら、行動しないと何も変わらない。
全ては行動なのです。
「無能と思われたら職場を変えたらいい」→本気でそう思う。
この意見は、本気で賛同します。
家族のことや家のローンのことで、なかなか職場を変えるのが難しい人もいますが、せめて職場を変えるために転職エージェントに申し込む・休日に勉強してスキルアップを目指すのは良いことだと思います。
本当に良い記事でした。
無能と思われたら職場を変えたらいい
http://anond.hatelabo.jp/20170204103326