今日久々に超映画批評を見てたら、ジョン・ウィックについて批評があったので嬉しくて読んだ!
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でもちょっと僕が持っているジョン・ウィックへのイメージと違ったなー。
リロードがモタついてる=そういう演技
少しだけ惜しい点は、ところどころキアヌの動きの鈍さが目立つ点。拳銃をリロードする動きにしても、モタついているように見える部分がある。撮影でカバーし切れぬほどキアヌが年をとったとも思えないのだが。
ここね、多分クラブに乗り込んだシーン(黒い柱ばっかりの所)の一幕を指しているのだと思うのですが、あのたどたどしいリロードがいいんですよ!
こう、ブランクがある感じがでちゃったというか、最後「もうっ( ・`д・´)」って感じでマガジンを敵に投げつけるのも良い!
https://youtu.be/Bu2X5SKZB3g?t=4m19s
関節技が余計、いらない=道の駅です
あとは、ガンフーは飛び道具に特化した方がよかったのではという気もする。柔術的な関節技などが挟まれるのだが、これが爽快感をそいでいる。それよりも、スパスパと敵をケチらしていくようなアクションに向く動きだと強く感じる。
ガン=カタってアクションを取り入れたリベリオンって映画がありまして。これがまさにキアヌのガンフーから関節技を抜いたアクション。
これが爽快感すごくあるのだけど、ちょっと単調なんですよ…
それをリベリオンの監督はわかっているのか、ガン=カタの映画はアクションシーンが少ない。
もしガン=カタでジョン・ウィックを撮っていたら結構間延びしたと思う。
関節技は走りっぱなしの観客を休憩させる「道の駅」的ポジションなんですよ。
人を選ぶこの映画に65点は嬉しい。
手放しでおすすめできる映画ではないし、完成度もあまり高くはないのだけど、キアヌファンには堪らない映画になっています「ジョン・ウィック」
アクションモリモリ!謎の世界観がたっぷりなのに全く疲れない不思議な映画ですw
65点は僕的には結構な高得点だったので嬉しい!
とにかくキアヌはクールでかわいい
それだけですね(*´ω`*)