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映画「ピエロがお前を嘲笑う」から学ぶ、偽宣伝を見抜くたった1つのテクニック

2015/10/07

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この前、ピエロがお前を嘲笑うを見てきました!
「106分間、あなたが目にしたものは果たして真実か?」というキャッチコピー。
宣伝動画にわざわざマインドファックムービーと記載して「YOU騙されるよ!」って期待感を煽りまくり。

実際に映画を見た感想

結論から言うと、マインドファックムービーとは言えなかった。
確かに二転三転はしていたけど、シックスセンスやファイトクラブみたいな
騙された―!ってカタルシスは感じられず。

マインドファックムービーって何度も見たくなる要素あるじゃない?それがない。

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オープニングとハッカーの溜まり場シーンの映像&音楽はCOOL。でもシナリオが…

 

そもそもこれマインドファックムービーとして作られたの?って疑問。

原題は「WHO AM I - NO SYSTEM IS SAFE」。予告はこんな感じ。

スーパーヒーローに憧れた青年がハッカーの道を選んで、それが世界に大きな影響を及ぼすみたいな仕上がりのムービーになってる。

嘘マインドファックムービーの見分け方

まぁ宣伝に騙されたという形なのだけど、宣伝会社にダマされない方法として、
「映画に関する有識者のコメント」が日本人しか無いって映画は、宣伝会社がつくった煽りだと思って間違いないかもね。

参考→http://pierrot-movie.com/comment/

この映画の絶賛コメント、見事に日本人しか無いからね。

 

P.S 1 たった一つと書いたけど、他にもあるよって人は是非コメントお待ちしています。

P.S 2 同じように思っている人はいるようで。

噂のマインドファック映画『ピエロがお前を嘲笑う』を見てきた感想

これもある意味才能なのか「ピエロがお前を嘲笑う」

 

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