アニソンDJのけんしろうです。
DJM-900NXS2は、USBをさせるところが2つあり、転換がスムーズに出来る仕様です。
しかし、残念ながらDDJ-SP1を使うと、FXが1つしか使えない仕様。
これから発表されるPioneerのDJ機材は、ほぼこの仕様になる可能性があります。
DDJ-SP1を使っているユーザーとしては、せっかくFXが2つあるのに使えないという。
ちょっと面倒ですよね…
(詳しい内容は、以前の記事に書いています。)
各デッキに、個別にFXを使えないのはちょっと不便だったのですが、この対策がrekordbox5.0.2で行われました。
設定方法
まず、下記機種にUSB接続してください。
・DJM-900NXS2
・DJM-250MK2
・DJM-750MK2
その後、環境設定→ コントローラー → エフェクトを選んで頂き、BEAT FX のチェックを外します。
これだけ。
簡単ですね!
注意点
対応している機材を接続しないと、このオプションが出てきません。
・DJM-900NXS2
・DJM-250MK2
・DJM-750MK2
これらの機材と接続し、設定しなくてはなりません。
設定は記憶されるので2回目以降は設定作業をしなくても良いのですが、ちょっと面倒ですね…
まとめ
手間がかかる部分もありますが、これでDDJ-SP1を思い通りに使えるようになりました。
DDJ-SP1を導入したい方は、ぜひこの設定をご検討ください。
また、なにか要望があればPioneerに直接言うのも大事です。僕も結構とりいれてもらった修正がありますので、ダメ元で問合せしてみましょう!
ではでは。