アニソンDJのけんしろうです。
現在DJM-900NXS2のレビューを書いているのですが、これ本当にいい機材で文章がまとまりませんw僕らDJにとっても箱にとっても非常に優秀な機能てんこ盛りなので、なんとか「全世界がDJM-900NXS2になる」ぐらいの目標で記事をまとめたいと思います。
さて、現在DJミキサーが2台ある我が家。
家の機材構成は
- CDJ-2000 * 2
- DJM-900NXS2
- DJM-900nexus
になっています。
CDJ-2000NXS2を買わない理由
そこで質問。「なぜDJM-900NXS2を買ったのに、CDJ-2000NXS2は買わないのか?」
CDJ-2000NXS2は、Pionnerの2000番シリーズの最新モデル。
ハイレゾ対応になったり、曲の読み込みスピードがあがったりと非常に優秀。
「CDJ-2000NXS2」は、iPhoneなどのスマートフォンや、Windows PC/Mac、USBメモリ/HDD、SDメモリーカード、音楽CDやDVDに記録された音楽ファイルを再生可能なマルチプレーヤー。再生対応フォーマットは、MP3/AAC/WAV/AIFFなどに加え、新たにFLACやApple Losslessもサポート。また、WAV/AIFF/FLAC/Apple Losslessにおいて、96kHz/24bitのハイレゾ音源再生も可能になった。デジタル出力/アナログ出力の両面で音質向上を図り、クリアで原音に忠実なサウンドを実現したという。
スピーディーな選曲や確実なDJミックスを可能にするというフルカラー液晶タッチディスプレイを装備。メディア内の音楽ファイルのタイトルや楽曲の波形などを表示できる。
「CDJ-2000NXS」から継承しつつ進化したという「HOT CUE」や「QUAINTIZE」などのパフォーマンス機能で楽曲アレンジが可能。大型パッド搭載のDJコントローラ「DDJ-SP1」を使って、プレーヤーのパフォーマンス機能の一部をコントロールすることもできる。
でも僕は買いませんでした。
DJソフトとの互換性が課題
なぜかというと、CDJにPCを直接接続してDJをやる人達に不評だからです。
CDJにUSBケーブルを刺してDJをする人によっては、自分のDJソフトをアップデートせず、ずっと使っている人もいます。
僕もmac版Traktorはバージョン2.6.2で止めています。日本語検索が出来るのが2.6.2までなんですよねー。
要は、DJが愛用して使っているDJソフトウェア(古いバージョン)がギリギリ対応しているCDJが、Pioneer CDJ2000ぐらいまでということ。僕の周りだけど。
だから、下手にDJ機材を新しくするとDJソフトウェアが対応せず動かない可能性が高く、現場で音が鳴らないという事態に。これはちょっと怖いなと。
それを考え、僕の家のCDJ2000以上にアップデートしていないんです。
でも、将来的にPioneerがサポートしなくなったら、買い替えを考えなきゃいけないですね…
そのときは、XDJ-1000mk2がいいかなー。