アニソンDJ

ジャンプ初購入。アニソンDJを考えるキッカケをくれたから。

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アニソンDJのけんしろうです。

突然ですが、

生まれて初めて、週刊ジャンプ買いました。

嘘だと思うかもしれませんが、過去を振り返っても、僕は週刊少年ジャンプを買ったことありません。

いや多分。

お恥ずかしい話、立ち読みで済ませて単行本派でした。

立ち読みしてすまん。

今回はその学びでちょっと感動してしまって、買いました。

単行本じゃなくて、その話に対してお金を払いたいと思ったので。

この「週刊少年ジャンプ 2016年18号」を買いました。

ジャンプを買ったのは、気づきを得た為。

買うという行為は色々な目的があると思います。

その物を手に入れることで、生活が豊かになる、三大欲求を満たす、散財する。

今回は「学びを得たので」という理由での購入でした。

誰かが「人は何からでも学びを得られる」と言っていましたが、いや全くその通りで。

今回はまさに漫画から学びました。

食戟のソーマを読んで (若干ネタばれ有り)

僕が学びを得たのは、食戟のソーマからです。

『食戟のソーマ』(しょくげきのソーマ)は、原作:附田祐斗、作画:佐伯俊の日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)2012年52号より連載中。(中略)
名門料理学校「遠月学園」を舞台に、下町の定食屋の息子である料理人の少年・幸平創真(ゆきひら そうま)の活躍を描く料理・グルメ漫画。料理対決や登場する料理の意外性に加え、登場人物が料理を食べた時に放つリアクションがお色気要素に近い大仰なものであることが特徴である。

引用:ウィキペディア 食戟のソーマ

今回のお話は料理の教室に「遠月十傑」と呼ばれる、料理がものすごくデキる人達(適当w)の第一席、司瑛士が訪れるところから始まる。
そして一言。「前の先生は首になったので僕がこれから教える、誰か助手をしたい人?」と生徒に声をかける。

司瑛士はNo1の腕前を持つ一方、「他人に料理の仕上げを任せるなんて考えるだけでも恐ろしい」と吐きそうになるほど嫌がる人。
誰もが嫌がる中、颯爽と主人公の幸平創真は助手に名乗り出ます。

そして調理が始まる。
100文字以上の下ごしらえ手順を一声で創真に指示する瑛士。

それを立った一言「合点やります」と応えて完ぺきにこなす創真。

次々と調理をする瑛士の先を読み下ごしらえを進める創真。

その様子を見て生徒たちが一言。

「強者だけしか立ち入る事の許されない、本物同士の競演だーーー!」

ふと思い出した。

この2人の息が合いながらドンドンと1つの品を作る様子を読みながら、自然と頭のなかで「これってB2Bに似てるな―」と思いました。

そして、「強者だけしか立ち入る事の許されない、本物同士の競演だーーー!」という文章を読んだ時、ふと頭のなかにDJブースでB2BをやっているDJの様子が浮かび上がってきました。

アニソンDJのB2B

アニソンのB2Bというのは、つなぐ技術も勿論大事なのですが、作品繋がりとか、声優繋がりとか、制作会社繋がりとか関連性をもってつなげるといい感じなんですよね。

あとはその時の流行ったアニメでつなげるとか、色んなつなげ方がそこにはあって、DJ同士の価値観のぶつかり合いだったり、相乗効果であったり。

そういうものが見えてくるのがアニソンDJのB2Bだったりします。

B2Bに必要なもの

相手がかけた曲に対する、自分なりの応えをスピーディーに選び、繋げていくことじゃないかなぁと思います。

その2人の気持ち良いかけあいがあって、1つの気持ち良い流れとなり、フロアが盛り上がっていく。

逆に言えば、そのかけあいが上手く行かなかったら盛り上がらないし、表面上の繋ぎだけではイマイチな盛り上がりになってしまう。そう思いました。

未だに曲を選ぶので精一杯。繋ぎは良くてもなにか盛り上がらない。

で、僕の腕はまだまだ。

ちなみに僕は感動してばかりで、全然できてませんw

色んな人とB2Bをしながら、その難しさを実感しました。

3年目になり、フロアを盛り上げるという点では現場も見えるようにはなったし、盛り上がる現場も増えてきたけど、B2Bとなるとまだダメ。

相手がかけてきた曲が全くわからないことも多いし、似た曲を繋いでも「なんかこの曲じゃない」感が出てしまう。

家で集まってDJ練習会をした時も、自分とやっていた時はイマイチなB2Bだったのに、僕が休憩して違う人がB2Bすると途端に良くなるB2Bもありました。

お互いの波長が合うのか選曲傾向や生まれた年代が似ているのか、とにかく僕とやったB2Bとは違った。

悔しかったですね―。

B2Bは腕と知識の差が明確に出る。

B2Bは確実に腕の差がでるなと。

それだけじゃない、知識の差も出ますね。

知識というか思い入れの差?

これを伝えたいんだー好きなんだ―という物?

上手く行くB2Bというのは、「そうきたか!」という意外性がありつつズレてないって感じなのかな?

B2B以上に大切なこと

アニメやゲーム作品に対する愛というか思い入れみたいなものが、まだ僕のDJには出てきていないかなと思います。

それはもう昔からずっと言われていることなんだけれど汗

なんというか、好きとか愛とかコダワリってのがどうやってもプレイに出てこないのが悩みです。

好きであれば出てくるものってみんなは言うのですけどね。

僕は、まだまだですなー。
自分なりの答えを見つけて実践する旅はまだ続きます。

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