今回2つの公募に参加して、自分の課題というか気づいた点・反省点が3つ見つかりました。
音圧コントロールに注意を払う
自分のDJmixを聞いていて、何個か音量ミスったり次曲のボーカルがmix時に消えかけたり、音圧コントロールができてないなぁってのが沢山ありました。
なんどもヘッドフォンでモニタリングして確認しているのですが、外音になった瞬間全然音圧ちがいました汗
音圧コントロールが課題かな―。
あと、autosyncがonになっているとき、雑音がはいって音圧上がりやすいです。カットインをするときはsyncをoffにしたほうがいいのかも。
BPMに固執していた
セトリを考えだした当初は、BPM(曲の速さのこと)を統一したセトリでいこう!と考えてました。
一貫したリズムのほうがお客さんもわかりやすいし、何よりセッティングが簡単。
BPMシンクボタンさえ押しておけば、当日でも柔軟にセトリを切り替えられる。けれど、実際はBPMはそんなに重要な問題じゃありませんでした。
BPMシンクを使わなくても、曲のブレイクを理解していればつなぐことはそんなに難しくないし、
一気にテンポが変わってもそんなに不自然でもないです。
(実際、120から160の楽曲をつないでみても何ら違和感がありませんでした)それよりも、BPMを揃えることによる選曲の制限のほうが厳しく感じます。
DJをやっているとついBPMに囚われがちですが、あまり意識し過ぎず選曲することも必要だなあと反省。
BPMに固執してしまうと選曲の幅が少なくなるってのはこんかいのmixで体験しました。
アニ鍋公募の分については、BPM結構自由に選びました。
今まで以上に楽しいDJmixになりました。
EQをフラットにすることに固執していた。
最近の若いDJの子に一番言いたい事
EQはフラットが正解では無い。
前後の曲の相性や構成に合わせて最適な音に調整してあげるべき。それをしないから繋いだ時に違和感が残りグルーヴ感を無くす。
デキるDJと下手なDJの違いはソコ。 pic.twitter.com/4vktRRDoFi
— WAVA ⇆ W87ES ⇄ A&W (@DJ_WAVA) February 20, 2016
EQをフラットにしなきゃと思ってたけど、確かに前の曲にあわせてEQを調整するってのは良いと思う。
繋げる以上、前の曲にイメージを引っ張られる部分はあるから、そういう細かい所大事だなぁと。
僕が使っているのはTraktorですが、設定によりEQの動きが違います。
DJmixは勉強になる
mixを録ると勉強になりますね。
自分の問題点も見つかるし、どんな曲が好きかっていうのも分かる。
メリットしかない。
今年はDJmixを録ることと、B2Bをやることに集中しようかな。