アニクラの作り方 ミナトレイヴ

クラウドファンディング、滅茶苦茶面白い!5つの理由

2018/05/22

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アニソンDJのけんしろうです。

クラウドファンディングに挑戦しているのですが、とても面白い!

クラウドファンディングとは、インターネットを通じて支援金を募集する仕組み。僕は「最高の夏アニクラ」を目指して運営資金を募集しています!

今回はクラウドファンディングを続けている中で、オモシロイ!と思ったところを書きたいと思います。

1.目標がある。

目標に向かって走るというのが性に合っているみたいで、「50万円目指して頑張るぞ!」というのが面白い。

相当頑張らないといけないと思っているので、目標100万円で動いています。全然届いてない笑

毎日目標を作り、進捗に応じて頑張る目安を決める。「50%進捗遅れている」より「200%頑張るぞ!」と前向きでやってます。

「お金を目指して努力するなんて商業的すぎる」と思われるかも知れないけど、やっていることは「100人呼ぶぞ!」と変わらない。

商業的かどうかはあまり気にせずやってます。

2.「行けたら行く」から「絶対行く」に持っていくのが面白い。

クラウドファンディングというのは前売り券の販売に近い。「行けたら行く」層をいかに「絶対に行く」に持っていけるか、凄く考える。めっちゃ難しい。

でもそれが出来たとき、50万円を達成した時は夢が広がる。それが面白い。

3.個人と法人に頭を切り替えるのが面白い

リターンというのは個人参加用と法人参加用の2種類があるのだけど。

それぞれに伝えるメッセージが違うから面白い。

個人だったら、参加して楽しいのかが重要だし、法人だったらココに支援して得があるのかという視点になる。

自分の考え方を個人法人切り替えてページを見直して手直しをする。これを延々と繰り返すのが面白い。

4.色んな業界と仕事をする

クラウドファンディングのリターンを作るためには、デザイナーから制作会社まで、色んな人と打合せや仕事の依頼をしなくてはならない。

今回イラストレーターの赤津豊先生やアニ鍋のPETTERさん、僕のデザインしたロゴをタンブラーに刻印してくれる道具屋筋senda art craft 彩 さんなど、様々な人に仕事依頼をしてる。

ひとつのプロジェクトで色んな仕事が生まれていくのが凄く魅力的。

いつもお世話になっているTSUTAYA EBISUBASHIさんに、今回から参加のFM OH! (エフエム大阪)おふらじ!EX と更に広がっている。

僕のDJイベントってどうしても僕一人で完結してしまってグワッと経済を回している感じにならないのだけど、このプロジェクトに関しては本当に色んな人の力や技術を借りて実現するので、大きな事をしている感じがします。

ミナトレイヴチームの周りで、企業や人が動いているというのが、面白い。

わざわざ「ミナトレイヴ」という名前に変えたのも、もっと色んな人にアニクラを知ってほしいからで。広がると良いなぁ。

5.改善しつづける事が面白い

どうやったら自分がやりたいことを伝えられるのか、どうやって賛同してもらえるのか。

それをずっと考えながらページを更新したり、色んな人と意見交換したりしている。その時間が面白い。

リターンについてもアドバイスをもらったりして、実現したものも多い。おかげで凄い数のリターンになってしまって…ちょっと反省。

まとめ 

本当は8~10年アニクラやっている先輩方にクラウドファンディングをやってほしいんだけどね。僕がやるより遥かにデカイことをしてくれそう。

でも、それぞれの歴史があるし、クラウドファンディングで失敗したらイベントの名に傷がつくから、中々出来ないとは思う。

僕も正直、クラウドファンディングは迷った。一晩。

でも「成功して最高の夏アニクラをやるか?失敗して今後アニクラで後ろ指を刺されるのか?」の2択なら、「そんな僕のチンケなプライドにこだわるぐらいなら、最高目指そう」って思った。

チンケなプライドで行動を阻むくらいなら、アニクラを広げるための行動をいくらでもやろうじゃないか。FM OH!などメディア系とのタイアップもそのためだからね。

アニクラというものが広がって、皆幸せになればいい。

まぁこれがコケたら「東京のアーティストやDJを呼ぶ前に、関西や西日本の人間だけで達成したかったな…」と切なくなるなぁ。そうならないために西も人を集められるぞ!というところを見せたいですね。

最高の夏アニクラ。実現目指して、頑張ります。

ではではー。

-アニクラの作り方, ミナトレイヴ